🔹 ♦️ぽんぽん🐈⬛暮らし♦️◆🔸🔹
(その28 )
【猫との暮らし・日常雑話など】
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🔻「歩きの🚶お勉強」《そのⅡ》🔻
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🥾ポン太郎🐈
「おかあさん、
つづきのおべんきょうだね。
💪がんばるね。」
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🙍🗣️
今回は「下落合」の続編。(復習から)
〜東京都新宿区〜
《落合崖線》
崖線とは、河川が台地を削ってできる
急斜面の連続のことで、
妙正寺川・神田川の合流地点の
左岸北側にも落合から目白にかけて
崖線が形成されている。
🌳🌳🌳🌳🌳
変化に富んだ地形で水と緑が豊か。
斜面に「おとめ山公園」や
「下落合野鳥の森公園」があり、
「薬王院」の景観も立派。
🌳 🌳 🌳 🌳 🌳
《薬王院》
・薬王院は、鎌倉時代の創建。
・落合崖線にかかる地形に建つ。
牡丹が有名で(「牡丹寺」とも呼ばれる)
📺にも紹介されることが多いそうだ。
40種1000株の牡丹!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/18/8534d3404331dfdd443ab9a2fd23a36b.jpg?1739253474)
🧑この地の歩きのきっかけは・・・
薬王院が河岸段丘の地形を利用して
建てられていると聞いたこと。
是非、行ってみたいと思った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/b8/a38b196631eb20e51b408775bf95345b.jpg?1739253561)
さて、薬王院到着、入り口前。
坂道を出発。
職員の方が案内してくださることに。
(本堂は工事中。🫤)
山門から傾斜が始まる。
実際、アップダウンの激しい地形で
境内の登りもキツかった。
一気に登ると息が上ってしまった。
ゼーゼー!
お寺の職員はご高齢でもすまし顔。
毎日、幾往復するのだろう?
♪( ´θ`)ノ
さて、まず、「薬師如来様」にご挨拶。
すぐ横には墓地🪦が広がる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/09/5dee607ccd46ba57cb07af995bd13040.jpg?1739253604)
*如来の特徴は頭部に螺髪ラホツ。
(菩薩には螺髪はない。)
*「薬師如来」は、
病気を治してくれる如来なので、
🫱手のひらには、
小さな薬壺⚱️を乗せている。
・霊園内には江戸時代の墓跡もある。
・墓地の中にも柵の中に立派な石碑。
写真撮影の許可を貰いたかったが、
個人のものであるとのことで
諦める。(彫刻🧐ホ〜!素晴らしい)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/21/5c9e4278ef06c07dbed71dc8caaff2dd.jpg?1739253659)
「観音菩薩石仏」
・無縁仏石碑
階段下から見上げるとかなり大きい。
・その昔?
この窪みに🐈⬛が寝ていたそうだ。
*正しくは、観世音菩薩。
・人の願いを叶えてくれる存在として
広く信仰されたそうだ。
・(その特徴は、頭部は冠をかぶったり、
髷を結い上げたりしているとのこと。
さまざまな姿に変身することも特徴)
(例 十一面観世音、千手観音など)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/7a/9e1c7504311de12decfad0a2a29adc0f.jpg?1739253700)
「馬頭観世音菩薩」(1893年)
・角柱型
・高田村、下高田村、下落合村、
戸塚村の講中による建立。
(綺麗なお花と香)
*「講」・・・
地域社会を主な母体として
信仰、経済、職業上の目的を
たっするために結ばれた集団。
*「講中」・・・
講をつくって神仏に詣でる仲間。
(「コトバンク」より)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/b1/6d71091275616879596023779c987d68.jpg?1739253848)
「石仏群」
写真で見て
「会いたい」と思った石仏たち🪨。
斜面の途中にいらっしゃった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/cc/850fba356f029cd6c56c5d51e432b7ac.jpg?1739253874)
「六地蔵」
・前の石段踊り場にある。
座高80センチくらい。
・帽子・前垂れは布製。
**先に墓地があることがわかる。
*6体の意味・・・
・死後、人は6つの世界を
輪廻するとされるため。
お地蔵さんがそのそれぞれの
世界の人を救ってくれる。
・6体の各持ち物も違う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/e8/3bc3002589e9f387b4241cfc09552643.jpg?1739253906)
「庚申塔」
・上部に瑞雲 その中に日と月?
・青面金剛・二童・邪鬼子
・下に三猿(造立 1706年)
🌳 🌳 🌳 🌳 🌳 🌳
これまで
会えば頭を下げてはいたけれど、
石仏にこめられた人々の祈りにまで
なかなか思いが至らなかった。
📘
少しだけだが、あれこれ意味を調べて
おもしろいと思った。
この石仏の周りには、
以前、近所の猫も遊んでいたようだし、
想像するとおもしろい。
三毛猫🐈⬛キジシロ猫たち。
広くて伸び伸び暮らせただろうな。
📕
これから、違う土地に行った時にも
街道沿いの石仏への見方は、
きっと変わるはず。👀
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/64/0e94f31953444697f1d4c68e5d5832d4.jpg?1739254125)
さて、
本に頼りっぱなしのお勉強だった。
[吉田さらさ]氏の本は面白かった。
📗
薬王院の近所に🐈
猫たちがいたのはかなり前のこと。
その頃に来てみたかったな。
参詣者に愛されていたそうだ。
👬※資料※
❶ 新宿区HP
❷「ぼのぼのブログ」
❸「石仏・
石の神を旅する」
(吉田さらさ 著)
❹「東京の霊園
いいお墓」
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