












鼻詰まりをとる 子ども用の綿棒、
カラダを拭く おしりふき、
四肢をあたためる やわらかい湯たんぽ
看取りの水、
鼻を湿らすための プリンカップ
あと、その時の状態にあった 猫ベット。
はぁちゃんは、
フカフカや丸いベットは
もうイヤで、
カラダが伸ばせる、四角い薄いベット
なら寝てくれます。
そして、その下にひく、猫ヒーター
最期になって、子ども用の綿棒が
あれだけ苦労した
鼻の詰まりにとても役立つのが
わかりました。
大きさが、猫の鼻の穴にぴったり。
まずはプリンカップの水を
600wで2、30秒あたためて
人肌より少し熱いくらいにして
ティッシュで鼻をふいて
ふやかしてから
綿棒で鼻の穴をからめたら
簡単にとれます。

もう
瞳が濁って
涙がでています。
まだ、鳴けます。
ゴハンは、まだ今日も飲み込んで
くれました。
看取りの水として、
口を湿らしていたら
水をゴクリと飲んでくれたので
ここぞ とばかり
少しシリンジであげました。
おや、今は午後の10時半ですが、
はぁちゃん、起きあがりました。

起きあがって歩いて…

抱っこして、と。

明日の朝も、会えるかな。


