2025年2回目のレッスンです。
*今日挑戦した曲とその結果
▍ハノン:39番;ハ長調、イ短調 (1)和声的短音階・(2)旋律的短音階
練習すればするほど難しくなる4オクターブの音階練習です。
上り下りを漫然と繰り返しているだけでのは『失敗の本質』に陥ってしまいます。そこで、ミスる下りを3オクターブ限定で部分練習。親指を切り替えるところでつまずいていることに気付き、そこだけ抽出練習して姿勢が悪いことに思い至りました。鍵盤の高音、低音側に沿うように傾けないといけないのでした。多少のミスはありましたが、前回のレッスン時よりは速度が上がったのでOKをいただきました。【合格】
▍チェルニー:2番
難しそうに見えましたが、8小節の短い曲なので次第に弾けるようになりました。ただし、指使いをミスしやすいところが2,3箇所あり、なかなか完璧にはいきません。数度、弾き直してクリアできました。【合格】
▍ブルグミュラー:第14番「スティリアの女」(La styrienne)
スティリエンヌも6回目のレッスンになりました。
グランドピアノ自主練習の後、通し練習、部分練習をして、ほぼ腱鞘炎寸前(自己判断です(笑))まで弾き込んだのですが、仕上がった感からは程遠いものです。表現上の指摘もいただきました。
あっさり選んでしまいましたが、何と難しい曲なのだ…【継続】
「スティリアの女」(ここでは「オーストリアの踊り」となっています。)もピアニストにより、いろいろな表情を見せてくれますね。
Austrian Dance by Burgmuller, Op. 100, No. 14