発表会後最初のレッスンです。発表会は椅子の調整を忘れて不本意な演奏になりました。演奏までの動作をきっちりシミュレーションして自動化しておくべきでした。もっとも、そうなっていたとしても出来はどうだったか分かりませんが。
閑話休題。
今日の課題は、継続になった曲をクリアすることと、「スティリアの女」の次の曲を決めることです。

*今日挑戦した曲とその結果
▍ハノン:39番;二長調・ロ短調
最初から嫌な予感があったのですが、的中してしまいました。今までこれほどボロボロになったことはありません。ニ長調系は自分でも相性がよいと思って油断していたのが運の尽き。指使いを間違え、和音は間が空いて、自分でも納得の不出来。当然、持ち越しです。【継続】
▍チェルニー:4番
前回、持ち越しとなったので再挑戦でした。「スティリアの女」が終わり、時間配分が増えた結果か、うまく弾けました。【合格】
▍ブルグミュラー:第15番「バラード」(Ballade)
発表会の曲選びで、一気に8~13番を飛ばして14番の「スティリアの女」を選んだのですが、そのまま続行することになりました。ハ短調で難しいのですが、家で練習した緩さで弾いて最後まで辿り着けたのでまずまずのスタートです。【継続】
ハノン全滅には参りました。このような機械的な練習を嫌う傾向があるので直した方がいいかなあと思います。指番号を把握し直して自分のものにして、自動化しないといけないと思っています。∎
ハノンのニ長調とロ短調です。私には3年くらいかかるかも…
【HANON】No.39音階D-dur h-moll(やよいぴあの)