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ハ長調スケール脱線中

2020年07月09日 | レッスン
レッスンではハ長調スケール(下の譜例参照)が課されているのですが、ほぼ弾けない状態です。
嘘ではありません。最初に、弓で弾き出すところからしてできていませんし、次の音の間に隙間(無音空間)ができてぶつ切りになっています。弓の滑らかなターンができていないのです。

譜例


次にビブラートがどの音に対しても均一にかかりません。もちろん、音程も外れます。
ですから、音楽的なスケールを弾くには至っていないのです。
「いやあ、スケールって本当に難しいものですねえ」って水野晴郎のようなことを言っている場合じゃないのです(笑)。

『世界の車窓から』の予備練習として始め、本曲よりも重点的に練習しているのですが、練習すればするほど汚い音になっていくようです。ハ長調のレールから脱線したままで、いつレールの上に復帰できることやら。『きかんしゃトーマス』ならすぐにレスキュー車両が駆けつけてくれるのですが(笑)。


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