最近のチェロの調子は、何というか、絶好調なのです。
絶好調という言葉はいささか音楽的でないかもしれませんが、駒を替えてから、急に言うことを聞くようになって、へたくそな私の技術でもそれなりに応えてくれるようになったのは事実。実に調子がいいのです。
実際、素早く弓を返しても音がかすれないし、金属雑音もだいぶ少なくなりました。即ち、とてもいい気分で弾けるのです。弾けないのは自分のせい、とはっきりしたからなのでしょうか(笑)。その結果、練習時間が増えています。いや、増えてしまう。楽器の調整とは、いいものですね。もっと早くやっておくべきだった。
こんな調子なので、条件が許されれば12時間でも24時間でも弾けそうです。『夢の後』にや『愛の挨拶』では音に気持ちがこめられる感じがします。こうなるともっと正確に弾かなくてはと、私には珍しく向上心が湧いてきます。
何よりバッハが楽しい。私は、バッハの無伴奏は一種の会話のような曲だと思っていていて、弾き始めると誰かと会話しているような気分になり楽しくなる。思わず、天上のバッハ師を仰いでしまう。(以上は、あくまでもレベルを度外視した個人の感想、想像です(笑))
少々、大袈裟な点もありますが、また、やる気が出てきてしまいました。今年は有意義な夏休みになりそうです(笑)。
写真のように、またフォイヤールなどを引っ張り出し左手の筋トレ?も復活。『愛の挨拶』の仕上げにも余念がありません。時間があるので、練習の前に座学などをしてしまいます(笑)。譜読みをして、弾けない箇所にマークを。そして、その部分だけ(ここが大事かも)練習します。この繰り返し。決して、通しで弾いて時間の無駄遣いをしてはなりませぬ。残された時間は少ないし(笑)。vita brevis、人生は短し。。。
楽譜の写真:ニコン、D7100、AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G、1/60秒、f.3.5、ISO140、絞り優先オート
楽器の写真:ニコン、D7100、AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G、1/60秒、f.2.8、ISO320、絞り優先オート
絶好調という言葉はいささか音楽的でないかもしれませんが、駒を替えてから、急に言うことを聞くようになって、へたくそな私の技術でもそれなりに応えてくれるようになったのは事実。実に調子がいいのです。
実際、素早く弓を返しても音がかすれないし、金属雑音もだいぶ少なくなりました。即ち、とてもいい気分で弾けるのです。弾けないのは自分のせい、とはっきりしたからなのでしょうか(笑)。その結果、練習時間が増えています。いや、増えてしまう。楽器の調整とは、いいものですね。もっと早くやっておくべきだった。
こんな調子なので、条件が許されれば12時間でも24時間でも弾けそうです。『夢の後』にや『愛の挨拶』では音に気持ちがこめられる感じがします。こうなるともっと正確に弾かなくてはと、私には珍しく向上心が湧いてきます。
何よりバッハが楽しい。私は、バッハの無伴奏は一種の会話のような曲だと思っていていて、弾き始めると誰かと会話しているような気分になり楽しくなる。思わず、天上のバッハ師を仰いでしまう。(以上は、あくまでもレベルを度外視した個人の感想、想像です(笑))
少々、大袈裟な点もありますが、また、やる気が出てきてしまいました。今年は有意義な夏休みになりそうです(笑)。
写真のように、またフォイヤールなどを引っ張り出し左手の筋トレ?も復活。『愛の挨拶』の仕上げにも余念がありません。時間があるので、練習の前に座学などをしてしまいます(笑)。譜読みをして、弾けない箇所にマークを。そして、その部分だけ(ここが大事かも)練習します。この繰り返し。決して、通しで弾いて時間の無駄遣いをしてはなりませぬ。残された時間は少ないし(笑)。vita brevis、人生は短し。。。
楽譜の写真:ニコン、D7100、AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G、1/60秒、f.3.5、ISO140、絞り優先オート
楽器の写真:ニコン、D7100、AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G、1/60秒、f.2.8、ISO320、絞り優先オート
すばらしいですね。僕も調整しないと、と思いました。バッハも、フォイヤールも、エルガーも弾きたくなりました。まあ、僕の方はお盆が終わってからかな。
コメント、いつもありがとうございます。
お蔭さまで、調整後、楽器は本当によくなりました。もっと早く駒替えしていれば失ったもの(笑)も少なかったのではと反省しています。しかし、様々な条件もあり、巡り会わせと言うか、タイミングもあったのだと思います。
もっと早く調整していたとしても、この工房を選んだかどうか、同じ工房だったとしても、この駒が在庫していたかどうか。。。
やはり、よい教師、面倒見のいい工房、職人さんを見つけるのがいいことなのだと思います。それが楽器への愛かな、と(笑)。。。
調整がうまくいくようにお祈りしております。