カメラは、フルサイズ機よりもAPS-C判を信奉している私ですが、ニコンの方針が、どうもフルサイズ機寄りでAPS-Cを見捨てているのではないかと思っています。
最近、フルサイズ機のZ 6の後継機であるZ6IIIが新たに発売されて話題になりました。私はZ 6を持っていますが上記の事情により見送りました。もちろん、手の届く価格ではなかったこともあります。しかし、APS-C機のZ 50の後継機は5年も経とうとしているのにうんともすんともでほったらかし…
以前、Z 6を買ったら間髪を入れず新型のZ 6IIが登場したという苦い経験のある私です。待つほかはありません。
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ということで、D5600を手にずっと耐え忍んできたところ、先週の7日になって待望の新製品発表の案内があり、Z50IIが12日の予約開始、12月13日に発売とのメールがありました。
早速、ニコンのサイトで確認すると、想像どおりの外観、最新の画像処理エンジン搭載、バリアングル装備という仕様でした。これでネジバナ撮影の障害がなくなりました。これで一眼レフであるD5600に頼っていたAPS-C判のミラーレス化への道が開けました。
しかし、そのためにはダブルズームキットの購入はマストですし、マイクロレンズも必須。早くも新たな悩みが…∎