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ヤマボウシの消毒

2018年07月18日 | その日その日
スス病にかかってしまったヤマボウシの消毒をしました。病気に気づき枝落としをしてから消毒をと考えていたのですが、大風や発熱などで実行できず今日に至りました。

風とご近所のことを考えると実行は早朝しかないと思い、無理矢理4時半に起床。幸い、そよりとも風のない絶好のコンディションです。早速、ベンレートの2000倍の薬液を作り、かねて準備しておいた9年間たな晒しになっていた乾電池式噴霧器(数日かかってレストア(笑))を稼動させました。

この噴霧器は昔のそれと比べたら玩具のようなものです。昔、私の父は庭や趣味の畑の野菜を消毒していましたが、大きなステンレスのタンクを背負っていました。いかにも重そうでした。今では小型で水筒に毛の生えたようなプラスチックの本体を肩からぶら下げてスイッチを押すだけです。

私は植物の消毒は今回が初めてですが、昨日練習をしておいたので作業は順調に進みました。ところが、高い枝に噴霧するために脚立の上で作業を始めようとした時にバランスを崩してしまいました。幸い、側の電柱に掴まって事なきを得ましたが、大怪我をするところでした。

それからは2階の窓からノズルを突き出して噴霧する、文字どおり、「二階から目薬」作戦に変更して全量噴射し作業を完了しました。うまく葉にかけることができたか自信はありませんが、概ね良好だと思われます。もちろん、ご近所への影響もありませんでした。

さて、この苦労が報われるかどうかは分かりません。再度消毒するか、あるいは殺虫剤を撒くかはこれからの観察が必要です。化学や生物学は得意ではないのですが、時間はあるので新分野を開発してみようかな(笑)。ただし、高所作業は御免です。

 写真は、薬剤噴霧直後のヤマボウシの葉の様子です。

 Panasonic/LUMIX LX9


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