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メイキング・オブ・女子挺身隊聞き書き

2022年08月24日 | ぼくのとうかつヒストリア
月曜日に、ようやく、女子挺身隊の記事の改訂版のアップを完了することができました。2015年から母の語る体験を書き留めたものをまとめて2016年にアップしたのですが、いずれ、改訂する予定でした。しかし、なかなかエンジンがかからず、さらにコロナ禍になって外出がままならなくなり、改定まで6年を要してしまいました。

曲がりなりにも改訂できたのは、8月15日にアップすると決めて自分を追い込んだからです。一気呵成で仕上げたので、初版同様、不備な点が多々ありますが、いつまでも日の目を見ないよりはましと考え、これでよしとします。

実は、最初、ブログにアップした時に、母は昔の仲間が見れば連絡がつくねと考えていました。それは叶わなかったのですが、今回、当時の写真を追加で掲載したことで期待ができそうです。
女子挺身隊の写真は遺品の中から見つけました。本来は、公開せずに保管しておくべきでしょうが、上記の理由からアップしました。遅きに失したかも知れませんが。



平潟の猫 / 江戸川(2022年4月撮影)


今回の調査で購入したのは主に古本でした。古い事なので新刊はまずありません。参考のためプラモデルや完成品の模型まで購入しました。
図書館でのコピー作業もだいぶスキルアップしましたし、文献の整理も何とか慣れてきました。生涯学習中らしくなりました(笑)。
プラモデルはほぼ未着手で箱積みのままです。6年経つと視力低下が進み、意欲も落ちて如何ともし難い状況です。これらの製作(処分?)もしなくてはなりません。

「一気呵成作業」だったので、今後、誤りが発見されたり、新しい事実が出てくることもあるでしょう。これらについては、随時、修正していきます。また、不明な点はこれからも追跡していくつもりです。
物的証拠の軍需工場や妓楼が消失しているので、やはり、時効かなあ。この辺りでは壊すことが文化だからなあ、と慨嘆することも多いのですが。

とにかく、これで肩の荷が少し降りました。取り敢えず、次の作業は使った資料を散逸しないようにまとめておくことです。意外とこういうことがハードルが高いものです。
おっと、また長くなりましたので、この辺で。
皆様には、長文にお付き合いいただき誠にありがとうございました。


Nikon/COOLPIX P330

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