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ようこそ、チェロローグ + へ!
いつまでたっても初心者のモノローグ
音楽や身の回りを気ままに綴っています

見込み違い

2023年10月27日 | その日その日
よかれと思って実行したことが外れてしまうことはよくあること。

その一
スリムなエンドピンストッパーなら躓くこともなく安全で機能的と思い作ってみたストッパー(写真の右側)。
細いだけに滑りやすいことが発覚しました。演奏中に力を加減すると横滑りすることがあるので、現在は過去のストッパー(写真の左側)に戻しています。実は、このストッパーも滑ることがあったので、裏面にゴムを貼りまくったのでした。そのことを忘れて、さらに滑りやすいストッパーを作ってしまった愚。




その二
G線(写真の下から2番目)をエヴァ・ピラッツィからスピロコアに戻しました。
以前、すべてスピロに替えてからG線の金属的な音が目立っていたのでG線だけエヴァピに替えていたのですが、やはり、他の弦との相性が悪く浮いていたので復帰させました。
弦選びは難しいものですが、上2本がラーセン、下がスピロで様子眺めをします。弦の比較にも疲れてきたのでこの辺で収めようかと早くも老境入り(笑)。しかし、スピロは2年以上前のもの。買い替えが先かも。




その三
ラテン語が難しすぎるということ。
教科書が進むうちに、語尾変化、格変化の多さに翻弄されています。古代ローマ人は、こんな言葉でよくも会話ができたものだと感心もするのですが、こちらはひとつも覚えられず大苦戦を強いられています。練習問題を解くのに1週間はかかります。ラテン語のハノンが欲しいと真剣に思っています。

その四
COOLPIX P330は名機だと思っていましたが、さすがに今となっては過去のものでした。
1/1.7のセンサーサイズの余裕と携行性、扱いやすさは抜群で、地味ながら名作だと思っていたのですが、色の乗りと記憶スピードなどは明らかに過去のものと改めて認識させられました。
それではと、コンデジの新型機を探そうにも、コンデジ自体がスマホ隆盛のあおりで絶滅してしまったので不可能です。

そこで、私のもうひとつのコンデジであるLUMIX LX9の存在に光が当たります。1型センサーの画質とライカレンズの性能は生産終了となった今でも引けを取りません。唯一の欠点は滑りやすく持ちにくいということ。それを補完するために張り革キットを貼ろうと思って買っておいたのですが、そのシートが現在行方不明。

以上、最近の見込み違いでした。

Panasonic/LUMIX LX9


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