ドイツのクリスマスといえば、クリスマスマーケット、なのだそうである。
実は去年まで知らなかった。
11月末あたりから町の一角に様々な屋台が出現。
メインは焼いたソーセージなどを売る鉄板焼き屋台。
屋台の隣の窓口で買い求めたチケットを、鉄板焼き係の兄さんたちに渡すシステム。
圧巻のソーセージ
昨年、ケールの炒め物を食べてお腹の調子が悪くなった(と思った)ので、今年はちょうどお腹もすいていないタイミングだったので、控えめにマッシュルームのソース無しを注文。
ソース無しでも、すでにベースにカレー風味の香辛料がついており、かなり塩辛い。
ホットワインもついでに飲まずにはいられない仕組みになっているw
中央ヨーロッパの食事は、塩分、脂分、糖分が多いのが難点。
気をつけないと、心臓·脳血管障害へまっしぐら。
大変なことになる。
事実、こちらの人々の主な死因。
クリスマスマーケットはどの街にもあって、今年はドイツ到着時にフランクフルト、オーストリアからの帰り道にハイデルベルクのマーケットにも行ってみたが、規模に違いはあっても、屋台の種類はそれほど変わらないことがわかった。
実はハイデルベルクのマーケットに行った夜、昨年同様、お腹の調子が悪くなった。
食べたのは焼いたジャガイモとサーモン。
チョイスしたソースはハニーマスタード。
たぶん、ソースの中の何かに、遅延性食物アレルギー反応を来したのではないかという気がした。
というわけで、私の場合、クリスマスマーケットの濃厚高塩分クリーム系ソースは禁忌であるという結論。
今年見つけた美味しい屋台スィーツ。
たこ焼き用の鉄板で作られたホットケーキ。
トッピングできるソースはチョコレーやハニー、シナモンシュガーなど。
お兄さんに、シナモンシュガーは半分だけにかけてね、とお願いしたら、完璧に仕上げてくれた。
Danke!