ブルーなウェンディ

一週間のうちで月曜日に次いでブルーなのが水曜日。
ブルーなウェンズデー。
そういえばピーターパンに出てくるウェンディは、昔見た絵本ではブルーのネグリジェを着ていたな。

それでも、今日は中学生にタバコの話をしてきたから、いつもよりは明るい気持ちですごせた
週末を前に、明るい気持ちをもっと増幅させようと、帰りがけネイルサロンへ。
いつもとは違う店に行ってみた。
普段はホテルの中にある落ち着いた雰囲気のサロンでやってもらっている。
そこに比べるとショッピングモール内のお店はやや庶民的ムードが漂う。
ちょっと意識がトリップすると、ここは台湾？あるいはバンコクか？というような気がしてくるから不思議だ。

しかしいつも思うのだが、ネイリストの皆さんはどうしてあんな魔法使いみたいな爪のまま客のネイルを塗ろうとするのだろうか？

綺麗な爪をしてれば、“ほおら、私にまかせとけばこんなに綺麗に塗って差し上げますわよ”というアピールにはなるかもしれない。
しかし携帯やＴＶのリモコンも押せないような爪で、他人の爪を綺麗に塗れるはずがないでしょうと、こちらは心配してしまう。
やっぱりさ、ネイリストは「職人」でなきゃ、って思うんだよね。

新人らしき女の子が、自分のながーい爪を汚しながら塗ってくれた今夜の私のアシモトは、ラインストーン輝く豪華版