今週末は、故郷で同窓会が催される。
還暦を迎えた記念すべき年。
案内状には「何か赤い物を身に着けて参加」というメッセージがあった。
大人になった小中学校の同級生と会うのは、これで何度目か?
フランス語会話教室の教師のギヨムによれば、フランスでは「同窓会」とか「クラス会」なるものが存在しないのだそう。
「卒業したら、ハイ、サヨナラ。それで終わりです」
でも、同級生というのは、特別な存在。
いじめ問題とか、登校困難とか、いろいろ問題があるから、みんながみんな同窓会を懐かしく楽しめるとはいかないかもしれないけれど・・・
Eが13歳の頃の写真を見せてくれた。
今はモノトーンの服ばかり着ている。
「子供の頃はカラフルな服が好きだったんだ・・・まったく覚えていないけど」
この写真も、最近同級生が送ってきてくれて、クラス会を計画すべく、SNSでグループチャットを始めたのだという。
ほらね、日本だけじゃないじゃん。
スキー場で撮られたスナップショット。
スキー教室かな?
オーストリア人なので、スキーもスノボーも得意だと言っていた。
サングラスをかけていてよくわからないけれど、きっと可愛いかったと思う。
まだ背はそれほど伸びていない感じだから、やっぱり13歳くらいなんだろうと思う。
同窓会には着物で行こうと思っているが、赤い着物にするか、赤い帯にするか、まだ決めかねている。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます