さてさて。

9月は旅行やら発表会やらなんやらでお休みしていたため、昨日は久しぶりの帯の仕立て教室だった。

お教室の最寄り駅に降りたったら、大きなお茶会でもあるのか、キモノ姿の女性がたくさん。

最近は、失礼のないように、一瞥でキモノファッションチェックができるようになりつつある(笑)

びっくりしたのは、変な着姿の方が多かったこと。
似合うとか似合わないとか、キモノや帯がどうとかというのは、その人の趣味やセンス、そして懐事情によるところが大きいけれど、それ以前に、足首が見えそうなくらいツンツルテンの着丈の人が多くて、あれは本当にみっともないものだと思った。

それから歩き方と姿勢。

洋服の時と同じ感覚で歩いている人は、なにもかも台無しになっている。

良い勉強になった。


さて、帯教室での二作めは、パリで見つけたウズベキスタンイカットを名古屋帯に仕立てることにした。

ひょっとしたら、この帯が合わないキモノはないかもしれない。
どんなキモノでもしっくりはまっちゃいそうだ♪
うまく仕立てられれば、一生ものになるかも。


さてさて、従姉妹が誕生日プレゼントを送ってくれた。
毎年お互いの誕生日プレゼントとしては、ピアスを贈りあっているのだけれど、今年は帯留めになるようなブローチをリクエストしたら、こんなスワロな可愛いお花のブローチを選んでくれた。

茶系の結城の帯が、いっぺんに華やかになっちゃった。

年末は、お着物でパーティーとかに出かけてみたいなあ。