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かりんとう日記

禁煙支援専門医の私的生活

プリティーウーマンとデンタルフロス

2009年10月18日 | 今日のワタシ
映画「プリティーウーマン」のなかで、娼婦ヴィヴィアン(ジュリア・ロバーツ)が高級ホテルのペントハウスのバスルームでデンタルフロスを使うというシーンがある。
こそこそしている彼女がドラッグでもやっているのかと誤解して部屋から追い出そうとするエドワード(リチャード・ギア)に向かって、「ドラッグは14のときにやめたわ!苺の種がとれなくて。歯磨きはかかさないのよ」と言って彼をバスルームから追い出す。

タバコも吸わず(後で気づいたことだけれど、この映画には喫煙シーンが出てこない)、フロスを習慣としているところは本当の意味でプリティー。

ワタシもやっと、毎日デンタルフロスをやる習慣がついた。
辛いのが苦手なワタシでも使えるデンタルリンスも見つけて、夜はブラッシングとフロス、仕上げにリンスというフルコース。
歯周病は怖いからね。


ところで、昔から自分的に、「人前でやってはいけないこと、やってほしくないこと」の一つに「爪楊枝使い」がある。
食事のあと、シーハーシーハーやられると、百年の恋もいっぺんに冷めてしまう。
気取ったフレンチレストランなどで食後にテーブルの上の爪楊枝をご丁寧にサーブされることがあるが、あれはいつも疑問に思う。

かと思えば、居酒屋でたまにトイレの洗面台の所に爪楊枝が置いてある店があって、そういう店のオーナーは(人前で爪楊枝は使わないという)同じ感覚の持ち主なのだなと思ったりする。
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