布を縫い付けてアップサイクルさせた私のTシャツをEに見せたら、すごく褒めてくれた。
もちろん褒めてもらいたくて見せるわけで・・・
猫が自分でつかまえた獲物をご主人さまに見せて喜んでもらうみたいなものだ。
「Eもこういうの欲しければ作ってあげるよ」
「YES!! 僕も長袖Tシャツに縫い付けてもらえば、お揃いっぽくなるよね!!」
というので、好きなのを綿紬の切れ端ストックの中から選んでもらった。
最初に彼が選んだのが、縞模様の遠州木綿。
私も好きな柄。
調べてみたら、「草木」という名前のついている縞模様だった。
何枚か組み合わせることも提案し、最終的にグレー(遠州木綿)と深緑(久留米絣)の無地の計3枚を選択。
縞は横ではなくて縦方向が希望というところまで本人の好みを聞いておいて、布の配置の仕方は私の裁量で。
横幅は織幅いっぱいのサイズをとったので、ちょっと大きいかなと思ったけれど、実際に着てみるとこれはこれでいい感じになったと思う。
「来月オーストリアの実家に行くときは、これを着ていく!!」とご満悦の様子のEである。
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