4月半ばよりテレワークの夫、
7月に入り、仕事の都合で出勤が必要になりました。
ほっとしました。
心の底よりうれしくなりました。
夫はリビングで仕事をするので
鼻歌は歌えないし、
猫のかわいさをたたえる歌も歌えない、
自分のタイミング掃除機もかけられない、
こうしたことで軽くストレスがたまり始めました。
そして、ちょっとソファで休憩、と思っても
夫より
「そこでぐーたらされると、気に障る」
などクレームが入ります。
他の部屋にいけばいいのですが
他の部屋だとWiFiの速度でないし
私には私なりのリビングにいる事情があるんだけど
みたいな不満になったりします。
そして、何より辛かったのは
夫と食事をする機会が激増したこと。
朝・昼はわざと時間をずらすことも可能ですが、
夜はそうもいかず…
一緒に食事をする回数が多いと
夫の食事のしかたがどうにも気になってしまいました。
姿勢が悪い(食事に限らないけど)
お茶碗をしっかり持たない(もうずーっと注意している)
ソースや醤油をかけすぎる(これも注意してたのに)
嫌いな食材だけ残す(子どもかよ)
食べ方に品がない(これは説明が難しい)
等、これらが気になってすごいストレスになりました。
そしてこのたび、夫が出勤するようになって
夕ご飯は長年そうだったように
私一人きりで食べる毎日に戻りました。
一人で食べるご飯のストレスないことと言ったら!
幸せを感じるほどです。
そして思いました。
家族って、夫婦って何?
そんなある日、BSをみていたら
フランスでは自粛生活で夫婦の1割が
離れて暮らすことを決断したと。
その決断をした女性は、
夫とは長年夜だけしか会わず、話も仕事の話だった。
自粛生活で仕事の話もできず、話すことがなくなった。
犬の散歩をしながら、少しずつ離れて暮らすことを決めた。
みたいなことを言っていました。
わかる!
国籍や生活様式を超えて、同じだよ!!
あなたは私だ!!!
と、大変共感してしまいました。
夫の出勤はしばらく続くそうですが
仕事の目途がたったらまたテレワークに戻るそう…
猫もきっと憂鬱なはず!
と、私も共感しちゃったよ。
リビングの件も食事の件も!!
うちの夫は在宅ワークは数日で終わっちゃったけど、
何せ普通の日もほとんど残業ないし、土日は家にいるし。
リビングにいるとテレビのチャンネルを変えまくるし、
食事は行儀が悪いし。
(正面向いて食べない、咀嚼音がひどい、口にモノが入っている状態でしゃべる、などなど)
そして、会話が成立しないことが多々あり、会話がしんどい。。。
定年後が憂鬱すぎる。
テレビのチャンネルも同じ!!
ちなみに、夫のお父さんもこうだった。
遺伝?
定年後どころか、テレワーク復活が憂鬱だよ。
そして思う。
「亭主元気で留守がいい」
って考えた人、天才だね。