講座が終わる

講座が終わりました。

当日は受講者に加え、

市役所の人２人、Ａさんち会社の人３人、

ついでに受講者の旦那さん１人もおまけに来ていて

それほど広くない会場がぎっしりになりました。

 

結果として

私が目論んでいたパソコン教室の利益にはつながらなかった・・・

 

市役所の人は、この取り組みを事例としてどっかで発表するそう。

私の写真なんかが使われちゃうそうだよ。

でも、今のところそれだけ。

 

Ａさんちの会社は・・・

終わった後ＡさんＢさんにお礼のメールをしました。

当日はＡさんは会議で来れず

代わりにＡさんの手下（？）が来てたのですが

すでに報告を受けてた様子。

 

Ａさんちの会社にとっては大成功で

きっとＢさんからまたお誘いがあると思いますよ

との返信をもらいました。

 

そしてＢさんの返信を待つこと数日、

特に新しいお誘いもなく

また何かあったら連絡ください、とのメールをもらいました。

 

え？

それだけ？？？

 

ちなみに、当日Ａさんちの会社の会員登録をした人がいて

ご紹介キャンペーンとかで私にポイントとヒレカツくれるそうです。

（これは講座の時点で言われたんだけど）

 

いや、それじゃないし、

私の欲しかったもの・・・

 

この一か月半、準備をしてきて

講座自体も初回ならこんなもんでしょって感じでできて

Ａさんちの会社、市役所にとっては

目に見えた利益があって

それでもって、うちのパソコン教室にはこれと言った利益が見えない・・・

 

はっきり言ってかなり凹んでます。

ポジティブなｓさんには

「これからだよ、これから」

と励まされますが、

ネガティブな私は

「もうパソコン教室、続ける気力もない・・・」

なんて思ったりね。

 

でも、そんな時には「しない生活」（←しつこい？）。

”「苦労が報われない」という無力感から逃げ出さない”

とありました。

わかる、ブッダの教えは理解はできる。

それでも、無力感から逃げ出したいです、今は。

 

ちょっと話は飛ぶんだけど

前に読んだ「何者」（朝井リョウ）で

就活中の男女が、意識が高いツイートと

本音の裏アカ使い分けてる様子を知って

「最近の若者は大変だな～」って思ったんだけど

今はその気持ちわかる！！！

 

私はパソコン教室のブログも細々とやっていて

そっちには

「頼りない私が、皆さんに支えられて

なんとかパソコン教室やってますよ」的な

ことのみ書いてます。

 

でも、こっちでは

「無理」「凹む」「辛い」などの本音を綴らずにはいられないです。

パソコン教室のブログを明るく保てば保つほど

こっちでは愚痴が多くなってしまいます。

 

意識的に「素敵な私」を作り出すと

「素敵ではない私」が他であふれでてしまうのかもしれませんね。

 

夏で暑いし、

無力感に支配されてるし、

当分は、何も足さず何も引かず

淡々と日々を過ごそうと思いました。

 

ああそうか、

Aさんの誘いを受けた時に

「諸行無常」を念じておかなかった報いなのかも。

ええ、これも「しない生活」の引用です。

どんだけ好きなんだ！！

（本当言うと、今久しぶりに読み返しただけ）