くさやをもらう

くさや、

知ってはいたけど初めて見ました。

ある日、仕事でお届け物をした際

ちょっとパソコンの具合を見て欲しいと言われ

おうちの中にあがると

ちょうどくさやを焼いてるとことでした。

「くさやの匂い、大丈夫？」

と聞かれましたが、大丈夫も何も

くさや初体験なので

「これがくさや！！！！」

と衝撃を受けていました。

そこのお宅では、くさやの本場（どこ？）に親戚があって

半年に一度はくさやが送られてくるんだそう。

お孫さんを含めて、家族全員くさやが大好き、とのことでした。

用が終わり、帰ろうとすると

「少しだけどもって行って」と

アルミホイルに包んだくさやをいただきました。

家に帰って、恐々あけてみました。

匂い！！！！！

焼いていた時ほどではないけれど

確かにあの時の匂いが漂いました。

ひるまずお皿に入れて食べてみました。

匂い～～～！！！

味は、普段食べるアジの開きより

うま味が凝縮されている感じ。

身も締まっている。

けど、

口腔から鼻にかけて、

匂いが居座ってしまって…

一緒にいただいたみかんを食べましたが

みかんでは役不足！

急いで冷蔵庫にあったレアチーズケーキ食べて

対抗手段としてみました。

猫も気になる！

気になる！！

気になるけど、匂いかぐだけ！

ちなみに匂いですが、

すごく昔、アジアのどこかで出会った市場

または

銀杏

が私の少ない語彙で思いついたところです。

仕事を通していただき物を時々しますが

くさやは想定外の頂き物でした。

貴重な体験、ありがとうございました。

と、今なら言えます。

（直後は言えなかった…）