不眠と蕁麻疹

最近ちょっと困っていることです。

以前から、夜中に目が覚めることが多々ありました。

しかし、すぐ眠れるのであまり気にしてなかったんですが。

夏になるころでしょうか。

なんだか知らないけど、時々得も言われぬ不安に襲われるようになって

それとともに一度目が覚めるとなかな々か寝付けなくなりました。

その時々の心配ごとが頭をよぎってしまったり。

予定が詰まってる時に起きやすく

研修の日なんかにそうだったりするとさすがに困ってました。

と言う愚痴を人に言ったところ

「それって睡眠障害じゃない？

一度精神科を受診して睡眠薬処方してもらってもいいかも」

とアドバイスされました。

しかし、こうもアドバイスされました。

「今、精神科はすごく混んでて、初診は1か月待ちなんだって。

そのつもりで探してみて。」

そのアドバイスから、更に眠れなくなりました。

寝付くのは早い。

でも夜中に目が覚めちゃう。

いろいろ頭に浮かんじゃうから

それを阻止するためにスマホで漫画読んだり

深い眠りをもたらすという音楽聞いたり。

あ、もしかしてスマホの使い過ぎが原因？

これのせいで眠りの質が落ちてる？？？

そこで、スマホにスクリーンタイムを設定して

アプリごとの使用時間を決めたり

夜10時からは睡眠モードにしたり

スマホをリビングに置いたまま寝たり

「中学生か！」

と自分で突っ込むようなスマホ対策をやってみました。

でも、改善しません。

そこに具体的な仕事の懸念が発生し

寝不足でぼんやりした頭では、その懸念を解決できず

もうダメだ！となり、

しばらく行ってなかったカウンセリングに行きました。

これすら連絡してから3週間後くらいの予約でした。

カウンセラーに睡眠についての取り組みを話すと

「全部やめましょう」

なんでも

眠るための努力が、眠れないことを意識させている

んだとか。

例えば、

トイレ行きたくなったらどうしよう、と考えると

必ずトイレに行きたくなっちゃう人がいるのと

同じ理屈なんだそうです。

そして、少し前までは

途中で目が覚めても気にしてなかったことから

目指すのは、途中で目が覚めないことではなくて

途中で目が覚めても気にしないこと

と言われました。

年齢的にも、夜寝てから朝起きるまでぐっすり、とか

こだわらないほうがよいそうです

（うちの夫はこれなので、人によるとは思いますが）。

アドバイスを受けて、

スクリーンタイムや睡眠モードの設定を解除、

お布団のそばにスマホを置いて寝るようにしました。

途中で目がさめて、

不吉な考えが頭に浮かぶと

スマホを手に取り、あまり頭を使わないような物を見てるうちに

うとうとする作戦を日々実行中です。

そして、よく寝たなと思う日があったら

それの何がよかったのか検討することも勧められました。

人によっては、お風呂の時間を変えたら

良く寝られるようになったとかあるそうです。

そして、改善が見られなかったら

睡眠に詳しい精神科に紹介状を書いてくれる

とのことでした。

実はこれ、すごい安心材料になりました。

これだけでなんだかほっとしました。

こんな感じで不眠と対決？しています。

はかばかしい改善はありませんが

前より少しはましになった気がします。

そこへ新たな伏兵が！

蕁麻疹です。

夜になると、体のどこかに蕁麻疹が発生。

わりと短い時間で治まるものの

不快なことには変わりありません。

「夜　蕁麻疹」で検索してみたところ

原因不明なことが多く

ストレスも関係してるかも？

みたいなことが書いてありました。

仕事の懸念事項のせいかもね…

私って相当ストレスフルなのね

ま、蕁麻疹くらいじゃ我慢できるけど。

みたいなことを思っていた日

衝撃的なメールが来ました。

〇月に心肺停止になって

やっと最近意識が戻ったところです。

後遺症があって、まだ入院中。

連絡できなくてごめんね、

みたいな…

高校の同級生でした。

心肺停止って？？？？？

ずっと意識不明だったってこと？？？？？

心の底から、

この程度の不眠や蕁麻疹でしょんぼりしていた自分を

反省しました。

たかだか不眠と蕁麻疹！

概ね健康じゃん！！

しかし、同級生、一体なんで心肺停止に？

できたら原因を知りたいです。

猫も概ね元気です。毎日、眠いけどね