ジャックラッセル・テリア
ショーでは色の出方なども審査基準となります。
←エアデール・テリア
テリアなどは先日既述したように
濃い色を出すためにはプラッキング(毛を抜く)しなきゃいけないんだけど
それでも理想の色が出なかったり、毛のボリュームがいまいちだったりする。
ノーフォーク・テリア のこの子で説明しよう。
背中は寝ている毛が良いが、足の毛はボリュームが欲しいし、
色も多少ぼんやりしているでしょう~(;´∀`)
そんな時にはチョークと言って色のついたパウダーを使うんです(苦笑)
そうすると色も濃くなって、ボリュームも出る。
これをあからさまに「やりました!」と見えないようにするんだけど
ジャッジもさらに上手行くよ(笑)
学校の先生でジャッジの古株先生がいたんだけど
その人がテリアのジャッジやってた時は
濡れティッシュを持っておくんだって。
「それでチョイと吹けば色が付くから、すぐわかるんだよ」って(笑)
どうです?!↑のバージョンより濃くなってるでしょう~!?
(実際にお化粧している所、見た)
シーズーさんもサラフワシャンプーとか使うよね~。
←アイリッシュ・セター
おお!?初めて見た!
それは・・・ヘアアイロンじゃないですかぁーーーー!(笑)
不自然なストレートは違和感ありますね、やっぱり。
スコティッシュ・テリア
コモンドール
ジュニア・ハンドラー(ショーで犬を引く人)コンテストもありました。
ハンドラーは誰でもできますが、一応階級もあるようです。
ハンドラーの仕事はもちろん、犬をコントロールし
ジャッジにその犬の一番いい所を見せないといけないのですが
それにもイロイロな技があるんですよ(笑)
目の錯覚を利用したりします。
自分の体や、手、足を使ったりしてね。
あと、犬の色に合わせて(カラーが綺麗に見えるように)
ハンドラーの洋服選びも大事だと聞いたことがあります。
ね、奥が深いでしょう~(。-`ω-)