価値観
============================
久しぶりに自宅で
ひとり 雨音を聴いたような気がします。。。
学園祭もあって・・・
APS(DFD) のプレゼンが終わるまでは帰れない(11月は ✈)
と 言っていた息子ですが、
髪のお手入れ は 馴染みの美容室がイイ
ということで、日曜の朝に帰ってきました
夜は久しぶりに
ワインを飲みながらの外食
親も 子も ほろ酔いで
家にはない雰囲気 だからこそ・・・の 会話も膨らみ、
ついでに
先日 はじめて
高校時代の女子同級生の結婚式((2018年11月01日 | 息子)に
お呼ばれしたこともあって
25歳 にもなると・・・、
女子はもちろん 男子も 結婚を意識し始めるお年頃 とうい話題。。。
※小・中学時代まで遡れば、
女の子は既に ママになった子もいるし、
男子でも 結婚した・・& パパになったという人もいる様子。。
ちょっと 複雑な母心
「息子の結婚」となると、
まだ 心の準備が整っていない
高校時代の中のイイ男子たちは
皆 理系大学 ⇒ 大学院生なので、
息子同様に、まだ社会人ではないこともあって
「結婚」の時期は おそらくまだまだ・・・と 油断しています
私が「親」になって 25年目で
ようやく理解したこと は、
自分ではない人格(息子) と 自分(私)の感情 との狭間で
最終的には 自分自身(私)の心を どう収めるか・・・
ということ。。。
それは、
子どもの年代に添って起こる
新たなものごと への 覚悟のようなもの。。
息子が 真に自立するまでは もう少し猶予があるので
次なる 新たな出来事(・・結婚)まで
もう少し 潔い心(覚悟)を 習得したいと思います
5/9(水)~10(木)未明にかけて発症した「溶連菌感染症」。。
13(日)までの4日間はまったく外出できませんでした。
※2日間は熱が38度台
⇒ 3日目には次第に平熱に戻り
⇒ 4日目にようやく食欲が出てきました
これなら・・入院した方がよかったかなぁ。。。
そう思うくらい、自宅療養というのは不自由なことばかり
やはり。。
男の人(夫)って 病人の介護が 基本・・・苦手
先々の 「自宅介護」についてまで、考える機会になりました
60歳を超えると、
「介護付き老人ホーム」に入居できるんです!
都心には、なかなか充実した良好な施設も多いので・・・、
現在の自宅マンションから転居したいような気持もあります
これ! 案外 マジ卍
明日から、仕事に復帰しよう・・・と、
昨日からリハビリを兼ねて ようやく外出しました!
きのうは、市内の耳鼻科へ
「溶連菌感染症」の後遺症で、左耳が中耳炎になりました。。
受付をしてから、診察が終わるまで 約2時間。。
閑静な待合室 & 窓から見える新緑 & クラシック音楽
とても素敵な診療所でしたが、
病み上がりの初外出の所為か 疲れました
きょうは。。。
一駅だけ 電車でおでかけ
銀行の用事 と お買い物を少し。。
1時間も掛からなかったけれど・・・疲れました
さて
明日は通勤
2日間のリハビリ効果がでますかしら
「溶連菌感染症」になりました。。。
5/9(水)の勤務が終わるころ・・
「あら? もしかして 私、風邪ひいたかな。。。」
と思ったのは、
喉と鼻の奥(扁桃腺)のあたりが 痛むような気がしたので。。
早めに帰宅をしてから夫が帰るまでの間 横になっていましたが、
その後 次第に喉の痛みをはっきり感じるようになり、
夜中(10日未明)に、 異様な苦しさで目が覚めました。。。
寝ているのも苦しい筋肉痛のような痛み・・・
発熱の影響で 、体内が脈打つように痛み、
喉の激痛のために唾も飲み込めません
10日(木)の朝、
夫はさっさと仕事に行ってしまったので、
仕方なく一日中寝て治そう・・・と思っていましたが、
一人では病院に行けそうもなくなり、
夫の帰宅を待って夜間診察を受診。。。
喉の激痛 と 高熱 と 全身の痛みから、
「インフルエンザ??」かなぁ・・・と 楽観していました
あわせて「溶連菌」の検査もしました(いつもセットです)。
12月にインフルエンザにかかってしまった折には
過去の経験よりは 軽かったのを実感していましたので
この時期でも インフルエンザが流行っているのかしら?
でも、イナビル効果は抜群だったから 大丈夫⤴
と 。。(馴れって 恐ろしぃ)
結果は
「溶連菌感染症」ですねぇ。。。(by Dr.)
これは初体験
喉の痛み も 全身の痛みも インフルエンザより重症だったもの~~~
きょうで3日目。。。
ようやく起き上がれるようになり
喉の痛みも感じなくなり始めています
《ひとりごと》
業務が変わって・・・、
窓口で人と対面するようになり、
3日目での発症です(潜伏期間は2~5日)
マスク必着です・・・ね、マスク嫌~~~ぃなのだ
久しぶりに長めの休暇を取っていたのですが、
それも そろそろ終わります
のんびりするゾ~~ と 待ち構えていたのに
けっこう いろいろな要件が発生して
出かける機会も多かったので
結局は 「つかの間」という感じでした
人って 贅沢ですよね
いつもは車で通り過ぎてしまう場所ですが、
久々に 電車で行く機会があったので、
息子に LINEで
クイズ
高校の修学旅行で
オーストラリアに行った時の 息子のお土産^^;
成城石井にも 西友にも 売っています
つかの間・・のようでも
また忙しい日常に戻る・・・と思うと
ちょっと 複雑
沖縄 に行けたことは ラッキーでした
次は・・・何処へ
初耳💦
どうやら 私は
かなりせっかちな性分らしい
息子にも
お母さんて 待てない人だねぇ
と 何度か言われたことがあります
ところが!
世間で私を知る人は、
「おっとりしている」という印象らしいです
が、自分の自覚する性格は 「短気」
「待てない人だねぇ」という息子の観察は正しいかも
「おっとり」も「せっかち」も 当たっているかなぁ
・・・と 思うのは、
基本は のんびりと穏やかに過ごすことが好きなのに、
必要なものごとに対しては 即断即決型
長く悩まない・・というか、
決めたら即、 行動 & 解決 をする派 なので、
いつまでも埒の明かない状況に対しては
イライラするのかも知れません
結果的に、息子(は、本当に おっとり派 )に対しては
「短気」な発言があるのかも知れません
育った環境もあるのかもしれませんが、
忙しい家庭だったとこもあり、
常に時間を図りつつ行動をする習性があって、
時間の限界へのチャレンジ のような
くだらない達成感を 内に秘めているようです
※私が待てないものリスト
・PCの反応 ・電子レンジ ・やるべきことに対する処理が遅い人
長所 と 短所 について
夫の自己評価
長所は、のんびりしているところ
短所は、のんびりしているところ
笑えますよね~
「のんびり」だなんて 初耳
道理で、
揃って 呑気な 男性家族の中で いつもイライラと
せっかちモードになるわけです
少し早いけれど・・・、
職場でBirthday の プレゼントを頂きました
じつは、職場では年長 なので、
日頃から ランチタイム や 飲みの席では
もっぱら 人生相談・・・もどき の話題になります
アラサーの独身女性・40代の子育て世代・50代の未婚女性などなど
さまざまな年代がいますけれど、
共通しているかなぁ・・・と思えることは、
「自分らしさ」を求めているところ?
アラサーの独身女性たちは、
結婚のタイミング や 一人で生きていくかも知れない という岐路を感じつつ
自分らしい生き方 を 模索しているようです。。
40代子育て世代は、
子どもの教育=進路の悩み。。。
子どもの将来を思う母親たちは、
まずは! 子どもの生活 & 経済を優先することで
自分らしさが損なわれているような気分になります。。
一方、
50代に突入するまで一人で生きてきた女性は、
現実 が 見えてしまっているためか?
結婚願望は失せたものの、
人生を楽しむパートナーは欲しい・・・と。。
時流を感じます ね
それぞれ 異なる願望があるようでいて、
本質的のところで 「自分らしさ」 を 求めている という点では同じです。
そんな、さまざまな年代の話を聞きつつ、年長の私が思うこと
世の中は 価値観の押し付けあいのごとくの 情報の嵐
若い独身女性にしても
子育て & ワーキングママ にしても
中高年の女性にしても
「美しく生きる」ための情報が
これぞ! 理想! のように
ある意味、価値観を画一化しようとしている?
ふと 思う。。。
「自分らしさ」を求めて 迷子になっていることはない??
「美しさ」の本質を 忘れていない???
人と比較していない????
人生の永遠のテーマ 「自分らしさ」
私の結論は、
「自分に満足できていれば それでいい」
生き方はさまざま!
こうありたい! と思っても 何かの妨げを受けることもある
そんな時、私はいつも
いまは、こちらに専念することが私の生きがい(自分らしさ)
と 信じて誠実に取り組んで来たかなぁ。。。
諦めた・・・とか 思いたくない
だって、常に最も優先するべきこと=自分にとって大切なこと を
自分の意志で決めてきたし、
決めたことには しっかり取り組んできたから
美しく生きる・・・なんて 考える必要ない
この言葉が私の生き方に通じる・・・かな
だから、いつも どこでも 「自分らしく」取り組んできたので
何も後悔はない
それどころか、いよいよ益々、あらたな体験を求めている自分がいる!
職場の様ざまな年代の 様ざまな思い・・・には、
思うようにならない ことを 何かの所為に転じている傾向があるけれど、
どんな状況でも
今 自分の居る環境は、自分で選んでいる・・・ということを
大切に見直してほしい。。。
自分を置く(置かれた)環境を大切にして、
そこで 自分はどうあるべきか?(咲くべきか?)
自分の心と対話して欲しい。。。
そうすれば、
次なるエネルギー(方向性)も見えてくる。。。
息子には そういうことを願う気持ちを伝えてきたかなぁ。。
Bloom where God has planted you.
※個人的な嗜好でリンクを貼らせていただきました
↑ とても素敵な言葉に出会いました。。。
ある方の 亡くなったお母様を想う気持ちが
そのまま・・・伝わってくる気がします。。。
私の母も・・・、2001年の春
桜の花が満開の時節に 突然 亡くなりました。。。
そのとき 私はすでに
小学2年生に進級する 一人の男の子の母親になっていて
明日からは新2年生になるという 春休み最後の一日を
久しぶりに ピアノを弾いたりして
息子の音楽の教科書などの歌を一緒に歌ったり・・・、
ほのぼのと 幸せなひと時を過ごしていました。。。
でも・・・、
なぜか ふと 母のことを想ったりして
涙が溢れてきたのでした。。。
なぜだろう???
と 思いつつ、
もうすっかりお昼の時間が過ぎちゃったゎ
と ちょうど 遊びをやめようとしていた時でした。。。
電話が鳴って
姉が・・・・、
驚かないで!
お母さんが 気分が悪いって 倒れて
いま 救急車で病院に運ばれているから
あなたの住いに近い ○○病院に行くから
すぐに 向かってくれる?
こんなことって・・・本当に あるんだ!?
ただ ただ 呆然としながらも
頭の遠くの方で
もしかしたら
脳梗塞かもしれない。。。
(おばあちゃんもそうだったし・・・)
いよいよ 入院介護を覚悟しないといけないのかな。。。
って なんとなく冷静だったような気もする。。。
それというのも、
やがて8歳になろうとする息子は
母にとっては 最後の孫で
とても とても とても 愛情をかけてくれていて
前日
春休みも終わるから・・・、
また学校が始まると
なかなかゆっくり遊びに来れないから
今日はお泊りしよう!
と・・・・、
大好きなおばあちゃんの懐で 一緒に寝て
次の日の夕方、
私が迎えに行ったときに
ありがとう
じゃぁ またね!
って 薄暗い庭先で 母に見送られたのが
最後の姿になってしまったのです。。。
まさか!?
長引くかもしれない入院介護をなんとなく予想していたのに
病院に着いて見た母の様子は・・・、
信じられないものでした。。。
どこかに・・・、
万が一!? という気持ちもあったのでしょうか?
救急車で搬送だなんて
尋常ではない・・・・、
だからこそ、打ち消すように
息子の手前もあって
冷静なお母さんを装っていたのかも知れない。。。。
どうして? どうして? どうして?
どうして・・・お母さんがこんな姿でいるの????
その日以来、
私は 母の死を 現実として受け入れ切れていない自分を感じたまま
大声を上げて 泣くこともなく、
人前でも・・・ひとりでも・・・
泣くこともなく 10年も過ごして来ました。。。
私には本当にお母さんがいたのだろうか?
そう思ってしまうこともあるくらい、
案外に 私と母とは 希薄な人間関係だったような気もするのです。。。
最近になって ようやく、
生前の母と自分との関係を
もう一度見つめ直してみたい・・・
そういう気持ちになって来ました。。。
誰しも通り抜けてきた時代
それを“思春期” と呼ぶ
切なくも 愛おしい10代の君
我が子はいま、高校3年生。
あのころの私は・・・、
傷ついた心を隠していた 孤独な少女でした。。。
そんな私の気持ちを
母は どこまで理解してくれていただろう???
私にとって 母は
一番の味方 だったかしら???
そして現在、母である私は
我が子にとって 一番の味方 に成れているかしら???
子は 案外に親によって傷つくもの。。。
そんな親子の因果を もう一度 見つめ直しながら
自分の原点を 発掘して行きたい。。。