就活応援ニュースゼミ by NHK
5-16の放送をご覧になりましたか?
2020年卒採用 の学生にとっては
「遅かりし」の内容ですが。。。
と言うのは、
「就活」というのは
既に大学に入った時点からの(否、それ以前からの)
「自分の将来」に対する意識に基づいた
「学生生活」の期間の過ごし方の集大成 であると思うからです。
その時期になったから、
にわかに「就活」モードに切り替える・・・などという
甘い時代は終わっています!
もちろん!
成りたい自分 & ステージ を どこに求めるか? によって
一律とは言い切れませんが。。。
ただ・・・、
小・中・高 で社会に出る人
学士(大学)・修士・博士を経て社会に出る人
期間の差こそあっても
誰であれ、
「親元の生計からの自立」を目標として成長するべき。。
その時期が来たから・・・という理由だけでは
なかなか 適合しにくい点も多くなり
結果的に
愛しいわが子が社会で 不要な苦労を担うことになる。。。
そう考えると!?
小・中・高 と成長する子どもを見守りながらも
その時期の体験は 総て
社会でしっかり自立できる人を育むための準備。。。
そう思うのです!
「準備」だからと言って
何もかも・・・欲張る必要もなく
また 他の人と同じものを揃えなくてもよい・・・と。。。
私は、さまざまな「取捨選択」の試行錯誤の場面では、
わが子の器量に添った(負担のない)、
しかし、
必ずや 「好き」を原動力として一途に取り組む
その姿勢だけを願ってきました
「オタク」と言われる方々には
変人(奇人)のイメージがありますが、
「マニアック」に没頭する才能・・というものも感じます。
5-16の ソニーの人事部の方のお話は、
これから! の 自分を創っていく時の
大切な提言であったような気がします
わが息子も
お陰様で 早くから「将来のステージ(職業)」をイメージして
そこに到達できることを願って
自分の「登り方」(というのは、何度も出てくる母校の教え)を
模索して来ました。
それは、
一朝一夕、俄かに見せかけるものではありません!
今や 多くの企業の求める人材は、
「学力偏重」のタイプではありません!
※同時に、ほかに何があるのか?
そういうところに 人としての興味関心が高まっています
ある意味、
より質の良い人材 を求められるようでもあり
よりハードルが高い? ようでもありますが
反対に、
よりシンプル に
頭でっかちではない、良質な人間性を求められている
そんな風に感じます!
これから まだまだ子供の成長に関わる親御さんたちには
できる限り 丁寧に(過保護という意味ではありません!)
一人一人のお子様に寄り添ってあげて欲しい・・と
心から思います。。
間もなく・・
長かったBlogも
息子の自立と共に卒業しようかな と思っています
もう少しの期間は、
次なる子育て世代の方に向けて
思うところなど、時々書いて行くやもしれませんが
※学力重視の子育てではなかった私としては、
現代の「英才教育」とされる「英語教育」その他に
少しの疑問を呈したいところがありまして
「ゆとり」ですが。。。
ゆとり世代(=錦織世代)
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