似て非なるもの

わが家には 二人の男性がいる

息子が生まれるまでは
　　仲がいいわねぇ
　　いっつも 一緒
って よく みんなから言われたけれど。。。

よく考えれば、
子供ができるまでに時間がかかったから
何かにつけて 二人で行動するのはごく自然のことでした＾＾

ところが！？
息子を生んだ瞬間から（・・・というのは大げさですけれど）
分身という思いと同時に 血縁 というものを強く感じ
　　あ～？？
　　この人（＝夫）は、他人だ～～
と 実感してしまったのを覚えています

女の子だったら・・・どうだったんだろう？？
と　時々 思いますが、
以来、私は 似て非なる二人の男性に囲まれて今日に至っています

やっぱりねぇ。。。
息子は いいゎ～～
づけづけと ものを言うにしても 心が通じるというか、
自分が育てた  という実感もあるし、
価値観が似ているのも当然

それに比べると 夫 という存在は
やはり 育てた人が別の人だから
息子とは何か ちが～う

長く一緒にいても 未だに変わらないもの
それが 母親からの躾・・・というのか何なのか
そういう 頑として思い通りにならない ところが
似て非なるもの を痛感させる

息子は 母親にはやさしぃものね～
先日の母の日にも 
新しぃフライパン一式を プレゼントしてくれたのですが

　　いつも お世話になります
　　また　これで 美味しいものを作ってください

あれ？　結局 私が頑張ってお料理するってことね？

と一瞬思ったけれど、
何といっても可愛い息子のためだから そこはこだわらな～ぃ
でも！
似て非なるもの が一緒に便乗している様子が
何とも府に落ちない

毎日、そんな二人を眺めています