昨日動物病院に行って血液検査、レントゲン、エコーを撮りました。
そのうちエコーに少々な問題が見つかりました。
三尖弁閉鎖不全症(さんせんべん へいさ ふぜんしょう)だそうです。
去年の同じ時期にもエコーを撮っていましたが
その時は僧房弁不全で 心臓の左側でした。
今回は心臓の右側です。
記録のために少し説明します。
お気になさらずにスルーしてくださいね<m(__)m>
大動脈からはいった血液がまず右心房に入って右心室に行く
右心室から肺動脈に入って肺に血液が送られていき
呼吸で取り込んだ酸素が次左心房に入って全身に送られていくそうです。
ジャッキーの場合、全身から帰ってきた血液を受け止める場所の右心房に
右心室から逆流があるといくことです。
下図参照
ジャッキーの心臓の右部屋
↑ 右画面の色が付いていること自体がマズイそうです。
赤色や黄色がいかんそうです。
左の棒グラフは血流速度です。
数字にすると
右下の丸印には29mmhgと書かれているものになりますが
これは
RVSPといって
右心房と肺動脈の圧格差というものをみているそうで
30mmhgを超えるとら軽度の肺高血圧症といって結構肺に血液がいきづらくなってるよっていう状態をさすそうです。
ジャッキーはギリです。
左部屋は 少々の血液の逆流があるそうですがかなりの軽度だそうです。
普通は左の心臓の部屋が悪くなってから右の心臓の部屋が悪くなるそうな。
でも レントゲン検査で心臓の拡張はないので今は心配いらないそうです。
今後、もしも程度が悪くなったらお薬を処方されるようです。
療法食のサンプルをくれるということで
多すぎです(笑)
心臓病は小型犬にはよくあるそうで、老齢になると多くなる病だそうな。
ジャッキーも年を取ったんだねと少し寂しい気持ちになりながらウチに帰りました。
が
その夕方。。ジャッキーの体調が悪くなってしまいました
つづく