ジャッキーの鼻腔内腫瘍ですが
10/18(火)に日本大学動物病院に行ってCTを撮って
経過を診てもらいました。
まずは写真から。
左側が10/18に撮った写真 右側が7/5に撮った写真
すこし腫瘍の影が小さくなっています。
↓これも同様ですね。
評価ですが先生の言葉を借りると
「鼻腔内の腫瘍については放射線治療が極めて上手くいきました。
ほぼ無いぐらいの量じゃないでしょうか、
腫瘍の残りは10分の1もないんじゃないでしょうか?」
と言っていただきました。
私の目には腫瘍がまだたくさん残っているように見えましたが・・
画像に見えるものが鼻水なのか腫瘍なのかは
判別が難しいそうです。
「腫瘍が今後どうなっていくかはその子によって違いますので
あとは祈るのみです」との事でした。
「鼻腔内の腫瘍は完全になくなってしまうことは珍しいほうなので経過観察して
2-3か月後にCTを撮りましょう」
「再発に関しては 何回も放射線を打ちましたので
長くもつ(今の良好な状態が続く)可能性はあると思います」
ラヂオ派は飼い主さんの後悔をさせないための気持ち的な治療のようで
もう勧められはしませんでした。
抗がん剤治療については 腫瘍が大きいと効果がないけれども
腫瘍が小さいと効果があるそうですが
恐らく少ないデータから効果が薄いと判断されてか
抗がん剤の使用を提案はされませんでした。
私が「かかりつけ医から抗がん剤について
日大さんはどうお考えか聞いてみてはどうでしょう?って言われているのですが。」
とお話ししたら
日大の先生がジャッキーのかかりつけ医の先生に電話してくれると言ってくれました。
ただジャッキーは脳炎を抑えるのにステロイドを服用しているのでいずれにせよ
抗がん剤の使用はステロイド量が減ってからになるとの事です。
以上が日大動物病院での話となります。
ジャッキーのお鼻の腫瘍は無くなったわけではないので、やはり再発の危険性はあります。
今の状態をキープ出来て、このままず~っと元気に暮らすことができる
副作用の極力無い、今の良好な状態を長くキープできる何かがあれば、と思います。
現在のジャッキーですが10月中旬からとても体調が良く
笑顔も増えています。
日中もほとんど起きています。
暗い別の部屋で寝る事もないので
きっと具合が良いのでしょう。
お散歩も 歩くのは遅いですが 自分からたくさん歩こうという意欲が見えます。
気になっていた目ヤニや涙は改善しています。
目頭の放射線治療によるハゲもすっかり治りました。
9/21
目頭が禿げています。
10/25
ね、良くなってるでしょ?
ただ寝るときはやはり半目です。瞼がちょっと麻痺しているのかもしれません。
なので目薬(ヒアルロン酸ナトリウムPF0.1mg)を適宜さしています。
「僕目薬、全然平気~♪」
続きはかかりつけ医のお話。次回に書きます。