ちゃりけん

自転車・旅・音楽

I can't live without a rose.

2007.12.01土湯幕滝アタック

2007-12-03 | MTB/山/探検/スノーシュー/廃線廃道/遺構

1st,Dec,2007

天候曇

最高気温 平地13℃

  標高1300m 4℃

プログレッシブにスパイクで行ってきた。

土湯温泉からは旧115号線。この辺りで標高400mほどか。雪は全くなし。

道の駅土湯そば。旧道は冬季車両通行止め。自己責任で進入。

道路にはほぼ雪はなし。標高900m。バイパスとの出合い。ここから先の土湯峠までは野地温泉や鷲倉温泉があるため車両通行可能。冷たい雲がすぐそこに見える。

土湯峠。標高1250m さすがに雪が現れた。スカイラインは4月まで冬季閉鎖。峠には誰もいなかった。廃屋のドライブイン、早くなんとかしてあげないと不気味すぎる。

峠から磐梯山を望むが雲で見えない。

幕川温泉。すでに閉鎖されていた。

旅館の裏から遊歩道を進む。動物の足跡無数。ヒトの足跡はなし。

思ってたより雪深い。吹き溜まりは50cm以上の雪。

最初の橋。「てんぷうばし」

とても乗れません。

二番目の橋「第一木橋」その先は階段。 ここって自転車で行く場所じゃないと気づいたがしょうがない。担いで進む。

橋だらけ。「第二木橋」

「しらかば橋」

「つばくろ橋」

んんんきつい。夏なら気持ちいい遊歩道なはず。

やっと滝の近くに来た。うわー氷瀑だ!寒~!すげ~!

幕滝までもうちょっと。またまた階段と橋だ

「たきみ橋」すべるし橋は崩れかかってるしおっかなかった

幕滝到着。大滝は、ものすごく美しかった

 

何本もの滝があった。陽が差すと虹が現れては消える。絶景!

滝のそばまで行こうとしたが滝つぼに落っこちそう。ここが限界

滝の右側に隋道のようなものあり。氷に阻まれて行けなかったが、なんだろうこれ?

滝を後にして、麦平への道を進むが、完全な登山道に変わり、踏み跡一切なし。

自転車を置いて20分ほど登ってみたが、キラキラと雪も舞い始め、高山への分岐まで辿りつく前に遭難しそうなので引き返す。

帰りは往路と同じ旧道を引き返してきた。残念。あのまま突き進めば男沼方面からの林道に抜けるはずなのだが。でも、初めての道だから自信がなかった。安全第一。このコースは自転車では冬は無理かなあ。スノーシューが欲しいところです。

ログを確認してみると標高1250~1400m辺りでうろうろしてる。稜線に出てたのは間違いないけど道がわからないかならあ。

 

グーグル3Dで見ると、まだまだ登らなければならなかったことがわかる。上(北)が高山。その先が鳥子平、景場平を経由して吾妻小富士、一切経へ続く。右(東)にあるはずの麦平。その先は土湯へと続く(はず。未確認)

心拍の割りにスピード出てない。記録見たら平均時速7㎞。歩くよりはましか。

カシミールでまとめてみた。赤線は実際に走った(歩いた)道

青線は鳥子平から南下して高山頂上を越えてくる登山道。雪で多分自転車は無理。

紺線は土湯、男沼への登山道。途中から林道になるはず。ここを降りてくる予定だったが未遂に終わる。

ニュースを見てたら、どこかでツキノワグマにメッタクタかまれた人がいるとのこと。土湯の熊は冬眠してるのだろうか。先週はまだ仁田沼周辺には足跡あったし。おっかねえな。単独山行するにはまだまだ未熟だな。

 

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