ちゃりけん

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I can't live without a rose.

小田和正さん「こんどこそ 君と!」コンサート 岩手県滝沢市アピオ

2023-07-10 | 音楽

幸運にもチケットを取ってもらえて小田和正さんのコンサートに行けました

昔からの熱狂的ファン、というわけでもないけど自分の人生で影響を大きく受けたアートストの一人です小田和正さん

アピオすごくいいところでした

花巻まで延々下道。花巻空港ICからひょいっと東北道に乗っかりあとはアピオのある滝沢ICまで

制限速度120㎞/h区間も含めてばびゅん!!昼飯休憩もしながら片道6時間300㎞弱でとうちゃこ

13時だったかな。駐車場はまだガラガラ。それでももう会場には多くの小田さんフリークスがグッズ売り場前に行列。

開演まで車のベッドスペースで爆睡してたら16時。寝すぎちゃった。

グッズちょこっと買って入場

おー広い!宮城のグランデよりは狭いかな

アリーナの花道の隣の席で生小田さん(笑)距離5メートルでたっぷり見れました

小田さん今年76歳とは信じられない

声、少し太くはなったけど今の声も素敵です

綺麗な高音は健在。

ツアー今回でお終いとか噂ありますが、考えられないくらい変わらない美しい歌声で安心。

どの曲もどの曲も丁寧に心を込めて歌ってくださって感動。

素晴らしかったです。行って良かった。行けて良かった。

レビューは俺なんかよりもっと聴きこんでる方のほうがわかってると思うのですが

自分で感じたことをずらずらっと書いてみます

「風を待って」

何故かマスクはしなきゃいけなかったけど声出しはコロナ前と同じように解禁

一曲目から総立ち!でかい箱は一体感もでかくて圧倒されます

「会いに行く」

来てくれてありがとう。前の人も横の人もまわりじゅう女性のお客さんはもう泣いちゃってます

俺は・・・男だからね。でもこの場所にいられること、また小田さんの生歌を聴けることが嬉しい

「愛を止めないで」

うわー!盛り上がり最高潮!大合唱!

MCあって

「夏の日」

懐かしいオフコースの曲が続きます

「愛の歌」

一旦座って落ち着いて。古い曲はその時代の自分の暮らしを思い出します。懐かしいけど何十年経っても変わらないですね。

あの頃好きだったものが今も好き。たくさんの歌が自分の体と心の中に蓄積されて今の自分があるように思います

「僕の贈りもの」

オフコースの中でも特に大好きな一曲。歌ってくださってありがとう

さすがに男でも泣いちゃうなあ

「言葉にできない」

前半なのにもうこれ歌うのかあ。もうね完全においらも周りの女子たちと同じように溢れるもの、そのまま。

誰に歌った歌詞なのかとか、いろいろあるけど、すごい好きな歌だし心から共感できる歌。ラララ言葉にできない。

「たしかなこと」

YouTubeで検索したらカバーされてる方の中で一番ぐっときた方です

時代を超え世代を超え歌いつがれてゆく一曲ですね。強くてやさしいメッセージはいつまでも。

「キラキラ」

もちろん大合唱!花道の目の前に小田さんが!!!!

~御当地紀行~ あの時のあの子が!!!

「the  flag」

「yes no」

この頃のおいらはニューミュージックから少し距離を置いていてロックばかり聴いてた

ストイック。いいかえればへんくつになってた

友達もロックやフォークばっか聴いてたから歌謡曲やニューミュージックなんて、って聴きもしないで毛嫌いしてた

けどオフコースの歌詞は心に響くなあってやっぱりこっそり聴いてました(笑)

「ラブストーリーは突然に」

こういうドラマもそう。おいらの友達同士の会話では絶対出なかったけど、案外みんな好きで見てたはず。

「風と君を待つだけ」

コーラスにゾクゾク!

「ナカマ」

これもカバーされてる方のですが、歌詞が載ってるので。

普通の言葉で綴られた歌詞。だけどなかなかストーレートに気持ちを伝えるのってできないです。スーッと心に入ってきます

小田和正っていう人の人柄、考え方、生き方。共感できます。ありがとう。

「生まれ来る子供たちのために」

すばらしい。きもちいい。この曲聴くといつも北海道の夏の空を思い出します。

この歌もハーモニーが心地いいですね

「今日もどこかで」

平凡な日々がどれほど幸せな事か。いつも順風満帆というわけにはいかない。どんなでも精いっぱい生きてかなきゃ。

「こんど 君と!」

二十歳のころは、40まで生きれたらじゅうぶんだ、とか生意気思ってたけど40はおろか60を目の前にしてるいま

70でも80でも90でも出来たら100まで生きたいと願うようになりました

そして若い頃には思ってもみなかったけど何歳になっても青春時代をいつもどこかに感じながら生きてるんだなあって

まわりにいるお姉さま方の瞳はうるんで、みんな少女のように輝いていました

若い頃は恥ずかしくて言えなかったけど素直に、小田さんが好きって俺も言える様になった。

悔いのないように一日一日を大切にしよう

「君住む街へ」

名曲中の名曲ですね。ため息ばかり出ます

メロディも歌詞も胸の中にしみこんでいきますね。きっと小田さんは苦しんだし悩んだからこそこんなやさしい曲が歌えるんだと思います

がんばろう。

「what!s your message?」

新曲ですね

今を受け止めるだけ それだけのこと

通り過ぎた日々と また来る日々

やるせない気持ちも 言い訳も消えて

広がる空に明日が重なる

・・・なんてすてきな言葉だろう

こころが楽になります

「またたく星に願いを」

バルーン触るのに夢中(笑)

「YES! YES! YES!」

お姉さま方はみんな女子中学生女子高生になってましたね。それに感動しちゃいました

「ダイジョウブ」

その笑顔はどんな哀しみにも決して負けたりはしないから

君の大切な人にも風に乗ってきっと届いてる

自信無くさないで少し戻るだけ

君を無くさないで きっとダイジョウブ

「また会う日まで」


感動のコンサートは幕を閉じます

余韻に浸りながら帰り道

途中まで120㎞規制高速をぶっ飛ばしてたら窓やフロントバンパーに虫がへばりついてものすごいことに

でも幸いに雨が降り出して虫くんたちは地面へと。

花巻からまた下道をかえります

高速代が勿体ないのもあるけど

こんな遠くまで来たんだって実感できるから下道を走るのかな

宮城県を走ってるときに友達から一本の電話

一緒に戦ってきた一週間の結果発表

つぶれかかったこえで「どうにか万歳できたよありがとう」

おめでとう僕たちの船長

ここからまたはじまるね本当のたたかいが。

がんばっぺ

 

 

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