尾瀬最終日

2008.10.13

尾瀬沼キャンプ場→皿伏山→富士見峠→片品・鳩待峠（登山）

片品・鳩待峠→（県260）→片品・津名木橋→（県63）→水上・県自然の森キャンプ場（自転車）

　みなさん、こんばんは。今日12日、尾瀬の4泊5日の山歩きが終了しました。あっという間の時間でした。

　今朝は尾瀬沼キャンプ場からスタートしました。気温は2℃まで冷え込みました。寒かった…。まずは尾瀬沼南岸を歩きましたが、あまり歩いている人がおらず、また燧ケ岳を見られるのでオススメです。

　大半の人は尾瀬沼一周のために沼尻へ向かいますが、自分は皿伏山、富士見峠へ向かいました。数千人は入山しているだろう尾瀬にて、このルートで出会ったのは十人程度でした。登山道は整備されていますが、人に出会わないルート…。静かめ山歩きをしたい人にはオススメします。

　途中では、うっすら富士山が見える場面もありました。尾瀬からでも富士山が見えるのですね。

　白尾山から富士見峠に行く途中の風景。

　富士見峠から鳩待峠に行く途中の風景。

　日光白根山の方向を望みます。

　燧ヶ岳を望みます。

　至仏山を望みます。

　鳩待峠に戻り、今回の尾瀬歩きは終了しました。尾瀬一周しました。

 

　その後は自転車旅に戻りました。コンロク峠を越えて水上に向かいます。

　今日はその途中のキャンプ場で終了です。3連休のためか、キャンプ場は賑わっています。電波状況が悪く、ブログ更新は後日になります。

 

三条の滝（尾瀬）

2008.10.12

御池→三条ノ滝→見晴キャンプ場→尾瀬沼キャンプ場（登山）

　みなさん、こんばんは。今日11日は、小雨が降り続きました。日本全国、天気が回復する予報が出た中、尾瀬は天気回復の見込みがありませんでした。

　さて、今朝は御池からスタートしました。今日のコースの半分程度は木道歩きでした。まずは三条の滝を目指しました。木道をひたすら歩くこと2時間30分で滝に到着しました。一言、すごかった！日本の滝100選にも選ばれ、落差100m。尾瀬ケ原の水を全て集めて、落下している滝です。水量も豪快で、日本最大級の滝とも言われています。それに加え、滝周辺は紅葉に映えていました。霧掛かっていましたが、またそれが幻想的な雰囲気を出していました。尾瀬を訪れたら登山をせずとも、この三条の滝だけは見学することをオススメします！（旅マンさんも強くオススメしている名滝です。）

　そんな滝を後にし、昨日スタートした見晴を目指しました。つまり一周することになりました。アップダウンの少ない木道をひたすら歩きました。見晴に到着した後、少し休み、尾瀬沼を目指して歩きました。天気が良くなかったので写真も撮らずに、ひたすら歩きました。

　尾瀬沼に到着し、最終的に尾瀬沼キャンプ場を目指しました。13時30分に到着しました。早過ぎました…。しかし、このキャンプ場はテント区画が1張ずつ木張りに整備されており、30区画しかありません。つまり限定30張なのです。今日は3連休初日、しかも紅葉シーズンで混雑が予想されたので、早く到着する必要がありました。結果、テントを張ることは出来ました。天気も悪かったので、ビジターセンター見学した後は、昼寝していました。…いつの間にか夕方になっていました。明日は尾瀬最終日です。晴れて欲しいです！