自転車、登山旅日記

 いまから10年以上前、日本各地を自転車旅していました。その時の内容を少しずつ更新していこうかと思います。
 

初・有料道路

2023-01-15 22:17:54 | 日記

2008.09.13

喜多方→(R121)→喜多方・塩川→(県7)→磐梯→(県64)→磐梯・八方台

 みなさん、こんばんは。今日は朝のうち雨で、急速に晴れてきました。天気予報では晴れ、0%だったのに…。
昨夜、自転車旅をしている方と一緒になりました。この旅で、初めて自転車旅の方とゆっくり話すことが出来ました。この方、かなりの強者で全国の峠を攻めまくっているそうです。新たな峠マニアさんを発見しました。もちろん、話は盛り上がり楽しい時間を過ごすことが出来ました。ありがとうございました。


 今日の行程は、喜多方から磐梯西山麓湧水群に行きました。標識は順序よく出てくるため分かりやすかったのです。しかし、予想外にも人気ない所に位置し、静かな雰囲気の中で水が湧いていてよかったです。


 その後は磐梯山ゴールドラインを走りました。今回の旅で初・有料道路となりました。自転車70円でした。

 途中で「幻の滝」があり、落差18mでした。滝までの道が整備されるまで、あまり知る人がいなかったことから滝名が付いたそうです。

 後はひたすら上りつめました。本日の距離、42kmでした。


下山しました

2023-01-15 22:07:10 | 日記

2008.09.11

本山小屋→切合小屋→三国岳避難小屋→喜多方・川入(登山)

喜多方・川入→(県385、R459)→喜多方→(県333)→喜多方(自転車)

 

 みなさん、こんばんは。今日も晴れました。秋の高気圧のおかげなのでしょうか。


 今朝は飯豊山山頂付近の本山避難小屋からスタートし、ひたすら下りました。高低差1600mの下りとなりました。自転車だったら、あっという間に下りきりますが、登山はそうもいきません…。休憩ポイントに水場があり、一息つけられるので良かったです。


 途中の三国岳からの下りに剣ケ峰という所があり、岩尾根となっていました。登りは楽しく通過しましたが、下りは少し緊張しました。両脇はスパッと切れています…。ザック重量が重いので、時々、バランスを崩したりしますので慎重に下りました。上から6時間程度で下りきりました。


 その後は、また自転車旅の再開です。R459で峠を一つ越えて喜多方に来ました。後ろを振り返ると、先ほどまでいた飯豊連峰がはっきり見えました。雪渓まで見えました。感慨深くなりました…。


 喜多方といえばラーメンの街です。観光所に行き、オススメの店に行き食べてきました。太麺縮れ麺が特徴で、薄味でした。あっさりしていて美味しかったです!本日の距離、32kmでした。

 


絶景でした!

2023-01-15 21:29:03 | 日記

2008.09.10

三国岳避難小屋→飯豊山→御西小屋→大日岳→御西小屋→飯豊山→本山小屋(登山)

 みなさん、こんばんは。今日は快晴でした!夕方になってもガスが発生しませんでした。


 今日は三国岳避難小屋からスタートしました。季節外れなので無料で宿泊出来ました。ここから飯豊山に向かって登りました。飯豊山直下には、まだ雪渓が残っています。この時期に雪渓があるのは、他にアルプスくらいでしょうか(違っていたらすいません)。天気もよく、写真撮影ばかりしていて、なかなか前に進めませんでした。


 ようやく飯豊山に登頂しました。絶景でした。北には朝日連峰、月山、鳥海山。東には蔵王、吾妻山、安達太良山、磐梯山。南には、那須連山、日光連山、燧灘岳、至仏山、会津駒ヶ岳など。西には飯豊連峰続き、佐渡。とにかく、すごい絶景でした!秋晴れの一日でした。


 さて、飯豊山山頂から先に進み、御西避難小屋に着きました。

 御西避難小屋付近の水場です。

 そこにザックを置かせて頂き、大日岳まで往復してきました。この山は飯豊連峰の最高峰です。

 大日岳山頂から飯豊連峰、主稜線の景色。

 往復した後、ザックを回収し、また飯豊山に戻ってきました。そして本山避難小屋に到着しました。今日はここで終了です。時期外れなので無料で泊まれます。


 それにしても、飯豊連峰はアルペンムードたっぷりです。アルプス?と間違うかも(少しオオゲサかな)。

 


山篭りしています

2023-01-15 21:08:34 | 日記

2008.09.09

喜多方・川入(キャンプ場)→三国岳→疣岩山→三国岳避難小屋(登山)

 

 みなさん、こんばんは。今日は晴れました!気持ち良く過ごせました。


 さて、今日から山篭りします。舞台は飯豊連峰です。今までやりたかったうちの一つです。まず、川入キャンプ場からスタートしました。いきなりの急登から始まりました。しかし、500mごとに休憩ポイントがあるので問題ありません。さらに進むと水場がありました。


 

 それを過ぎると、剣ケ峰と呼ばれる岩稜帯に差し掛かりました。

 岩尾根をひたすら登ると三国岳に到着しました。ここに避難小屋もあり、今日はここで終了です。


 夕方になり霧が晴れて、絶景を見せてくれています!

 


通算走行距離、1000km越え

2023-01-15 18:43:14 | 日記

2008.09.08

只見・田子倉→(R252)→柳津→(R49)→会津坂下→(県336、県61)→山都→(R459、県385)→喜多方

 みなさん、こんばんは。昨夜は満天の星空だったのですが、夜明け前から小雨が降り出しました。テントなし、シュラフ寝だったため慌てて撤収しました…。日中は快晴になりました。


 今日は田子倉ダムから開始し、ひたすらR252を東に進みました。峠越えなど寄り道しようかと思いましたが、気力、体力、時間ともにないので止めました。しかし、温泉巡りが残されていました。この街道沿いは温泉天国なのです。
まずは大塩温泉でした。浴槽が使い込まれていてレトロでした。塩化物-ナトリウム-炭酸泉でした。入浴料は200円以上です(無人なので、料金箱に最低でも200円を入れます)。


 続いて湯倉温泉でした。こちらの源泉は60℃と熱い温泉でした。水で薄めるのは禁止みたいです(貼紙あり)。なので、浴槽に一定量を入れて、後から流れ出てくる温泉は浴槽に入れずに排水経路に入る仕組みになっています。また、男女更衣室は別々なのですが、浴場で一緒になる混浴風呂でした。入浴料100円以上(大塩温泉と同じシステム)。


 温泉の後は、ひたすら走りました。夕方になり、バスに乗った小学生がこちらを見ていました。なので手を振ったら、振り返してくれました。旅人はちょっとしたことが嬉しいのです。
 また、日が沈みかけの時、ハンガーノック(お腹が空いたため、突然、脚が止まる現象)になりました。何とか商店を捜し出しました。話をしているうちに、そのお宅で夕飯をご馳走して頂けることになりました。本当に感謝です。ありがとうございました。


 そんなこんなで、いろいろな体験をした一日でした。本日の距離、103kmでした。ようやく、1日100kmを越えました。そして、通算走行距離が1000kmを越えました。旅開始から23日目でした。あまり距離が伸びていませんね…。