2008.10.24
みなさん、こんばんは。昨日から雨が続いています。久しぶりの雨ですが、気温は17℃程度と暖かいです。
長野・大望峠→(県36)→信州新町・奈津女橋→(R19)→生坂(自転車)
さて、昨日ですが、戸隠・大望峠からスタートしました。朝は10時と遅めのスタートとなりましたが、先を急ぎました。
鬼無里に下り、大洞峠を越え小川村へ。途中にアルプス展望台なるものがありますが、天気が悪く北アルプスは見えませんでした。
小川村から信州新町へ峠越え…。信州、特に大町付近の峠越えは、上り10%以上の勾配の所が多いように感じます(実体験として)。今回の旅で信州新町は3回目です。
この地で、尾瀬・至仏山で一緒させて頂いたalpsさんと再開しました!Alpsさんの故郷が信州新町で、弟さんの命日でお墓参りに来ていたそうです。なので、時間調整をして頂き、再開することが出来ました。山の様々な写真を見せて頂いたり、激励して頂きました。ありがとうございました。旅で出会った方と再開することがあまりないだけに嬉しかったです。
その後はR19を南下し、松本手前30kmまで進みました。と、これで終了すれば良かったのですが、不注意で自転車を倒してしまった時、リアキャリアのダボが破損してしまいました…。これは致命傷なことなのです…。学生時代のサークル先輩に連絡し、松本の自転車店を調べて頂きました。とりあえず、リアキャリアと自転車フレームを針金で固定し、松本を目指すことになりました。
生坂→(R19)→松本→(R19、R20)→塩尻(自転車)
そして今日、松本へ急ぎました。教えて頂いた自転車店「岡田バイシクル」に行きました。近くの鉄工所に連れて行って頂き話をするも、ロウ付けは強度が弱いので無理と言われました…。出来ないことはないが、今後ダボが取れるかもしれない。責任ある仕事をしたいので今回の修理は引き受けられない、ということでした。溶接は諦め、異なる方法を考えて頂き、塩尻・広丘駅前の自転車店「ミサワサイクル」を紹介されました。そして、塩尻に向かいました。
今回の応急処置方法は、長さ5cm・幅2cm程度の鉄板を使用し、片端をクイックレリーズに挟めるように、もう片端をキャリアが取り付けられるように穴を開ける加工をして頂きました。その手作りパーツのおかげで自転車フレームにキャリアを取り付けることができました。これでしばらくは大丈夫そうです。しかし、どこかで修理して貰わないと…。(荷物が多すぎる、と言われました。)
今日は塩尻で終了です。明日は晴れるといいなぁ。