2008.10.16
オジカ沢ノ頭避難小屋→谷川岳→一ノ倉岳→茂倉岳→湯沢・土樽駅(登山)
湯沢・土樽駅→(列車)→水上・土合駅(列車)
水上・土合駅→(R291)→水上(自転車)
みなさん、こんばんは。今日は秋晴れ、晴天が続きました。
そんな晴天の中、やってしまったことがあります。例の避難小屋(前回ブログ参照)には小窓がついていましたが、そこから外の様子を見ると、昨日同様に真っ白でした。今日もダメか…と諦め、寝ていました。7時前に登山者がドアを開けてくれたら…、外は快晴でした!あ~ぁ。それから急いでパッキングし、写真撮影しまくりました。
爼嵓稜線上に延びる川棚の頭。登山道はありません。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/24/588fb63db5374ac3f8015ac0273c50f0.jpg)
オジカ沢ノ頭から谷川主稜線を望みます。万太郎山、仙ノ倉山、平標山に続きます。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/e9/1d957bc19a4161f597cfb0eeb384b2d7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/3c/ec46d664910ef180cf56c25fcb048c64.jpg)
オジカ沢ノ頭付近から谷川岳を望みます。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/45/fd149fc31e93b0415049a2e46c0c6156.jpg)
オジカ沢ノ頭付近から茂倉岳および一ノ倉岳を望みます。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/2c/a88b690c720fc535821977d0337423e5.jpg)
谷川岳・トマの耳から谷川主稜線を望みます。山々が連なります。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/9e/13a98d978e6ba78ae91b73686b6c85d1.jpg)
谷川岳・トマの耳からオキの耳方向を望みます。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/23/15c727c30ef6edd54122cdac7315604e.jpg)
今日は、再び谷川岳に立ち下山なんてことはしませんよー。谷川岳から一ノ倉岳に行きました。この間の尾根歩きは岩場でゴツゴツでした。何よりも、尾根から下を覗くと一ノ倉岩壁が控えています。日本三大岩壁の一つになっているほどで、高低差1000mはあると思います(個人的には白馬岳岩壁の方が迫力あったと思いますが…)。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/07/795fca71ac6cdd38578f24048e44a036.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/d6/426a51d5068b8f58bbe0a369e92bca1b.jpg)
一ノ倉岳付近から谷川馬蹄形ルートを望みます。ずっと縦走歩きができます。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/8c/e07c49991c749865af36075a3a7a31fa.jpg)
続いて、茂倉岳に向かいました。谷川連峰の中心部ルートです。360度、山に囲まれての尾根歩きは感動ものでした!ため息しか出ません…。いつしか谷川連峰の違うルートを縦走したいものです。茂倉岳手前から谷川主稜線を望みます。左手前の山は、昨夜宿泊したオジカ沢ノ頭になります。確実に歩みを進めていることが実感できます。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/07/71b4d1291096d8abb9e6de121c4bc3ab.jpg)
谷川岳から茂倉岳まで一緒になった、高崎から来られた3人組の方に、おにぎり、おかずを頂きました。ありがとうございました。山で親切にして頂くことが多いです。ありがたいことですよね。茂倉岳からは一人で土樽駅に下山しました。茂倉岳付近から茂倉新道を下る風景です。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/16/bcebdf838109c4a46044c955b14ab604.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/9e/b431dbfb73fff11e63089042153dda7b.jpg)
先ほどまでいた稜線を振り返り、見上げると美しかったです。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/8e/c427d7b2e4a65bbf2b3f0d1b28d4f1dc.jpg)
何度振り返っても素晴らしい風景が広がっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/bb/a2f698fc9971c28e7c16280059c89633.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/1f/6da40e3880271cd8732e91a45b5f1b83.jpg)
これで土合駅→土樽駅の縦走になりました!帰りは土樽駅から土合駅へ電車(230円、所要時間10分)で戻りました。行きは2日費やしたのに、帰りは10分…。文明の力を体感しましたよ。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/d2/39840f9b552f1ea3e308fb9aad2211b2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/e8/2a316d58c6133363b01cc54b94b1c87c.jpg)
下山して水上の街中にある所で谷川岳登山証明書を発行して頂いていたら、先ほどの3人組の方も来られ少し話が出来ました。天気がよく絶景で、この3人組の方と楽しく登山が出来て、とても充実した谷川連峰でした。