2008.10.19
草津→(R292)→草津・白根湯釜駐車場(自転車)
草津・白根湯釜駐車場→草津白根山(到達最高地点)→草津・白根湯釜駐車場(登山)
草津・白根湯釜駐車場→(R292)→山ノ内(自転車)
みなさん、こんばんは。今日は秋晴れ、快晴の一日となりました。
さて、昨日の宴会が終わってしまい、再び旅に戻りました。10時頃、同級生と別れ(草津まで来てくれて、ありがとう)、渋峠を目指しました。これまで日本各地の道路、峠を走りましたが、渋峠への道(R292)は最上級のルートだと思います。景色はもちろん、峠へのルート配置、勾配もきつくなく、文句なく素晴らしいルートです。今回の旅の中で、必ず通りたいルートでした(過去4回やっていますが…)。
白根レストハウスに自転車を止め、お釜には行かずに、草津白根山に登山してきました。2時間程度の山歩きでしたが、快晴で空気が澄んでいたので北アルプス・後立山連峰まで見えました!絶景でしたよー。
背後にうっすらと北アルプス・後立山連峰(爺ヶ岳~鹿島槍ヶ岳~五竜岳)が見えました。
眼下に先ほどまでいた草津温泉街が見えました。
白根レストハウスからお釜への風景を望みます。お釜に向かう多数の人々が見えました。
再び自転車に乗り、最後の上りに入り、渋峠を目指しました。万座温泉の分岐付近は山岳道路を感じさせてくれます。
渋峠手前に日本国道最高地点・2172mのモニュメントがありました。
そして、ようやく渋峠に到着。草津温泉から5時間30分かかりました(うち2時間は登山)。峠上で以前、自転車旅をしていた方に話しかけて頂き、しばらく話をしました。最後にお金まで頂いたしまいました…。気持ちは嬉しいのですが、正直、戸惑います…。話しかけて頂いたり、声援を送って下さるだけでも、パワーを貰っています。旅人はそうした行為が嬉しいものなのです。渋峠ヒュッテ前の標柱。
渋峠から下りましたが、高低差1500m、距離20km程度の下りになったので、体が冷えました…。そういう時はレインウェアが防寒着変わりをしてくれ、重要なアイテムとなるのです。もうそういう時期か、と思いながらレインウェアを着込むのでした…。
下った後は、角間温泉の共同浴場に入浴しました。かなりの地元密着型でした。木造の雰囲気ある造り、4人入浴したらいっぱいになる浴槽、蛇口なしで浴槽のお湯を使用して体洗いをしたり、昔ながらの共同浴場でした。「新田の湯」に入浴しました。
続いて、湯田中駅に隣接する温泉「かえでの湯」にも行きました。いろいろなことがあった一日でした。