今日は長女の誕生日👧
ここ最近の長女は、「謎解き」や「ミステリー」の本を多く手に取るようになりました。
かと思いきや、小学生女子らしいかわいい挿し絵の本を読んでいることも多いです。
「これ、おもしろいよ。読んでみたら?」
と言われて、おすすめしてくれることも多くなりました。
ちょっと前までは、「読んで、読んで」と言っていたのに…。
(まあ、今でも「夜のお話に読んで」と持ってくることもありますが)
長女や長男が小さい頃は、もう夜にはこちらが一秒でも早く横になりたくて、
寝る前の読み聞かせなんて、とてもとてもできませんでした。
だから、長女も長男もよくわかっていたんだと思います。
絵本を持ってくるのは、私が洗濯ものをたたむ時。
ふたりとも決まって、私が服をたたもうとすると「読んで」と持ってくるんです。
なぜかって、それは「洗濯ものをたたむ」=「他の家事が一段落ついた」証拠だとわかっていたからなんでしょう。
離乳食作りや、こどもたちの汚した後始末に比べたら、
服なんてたたまなくても死にはしない!
と後回しにしていたので…。
長女が生まれて2か月ほどすると、よくひざの上で「ももたろう」を話して聞かせていました。
長女を抱いているので本は持てませんし、
「ももたろう」なら、最初から最後まで絵本がなくても、お話できると思ったので、毎日ひたすら「ももたろう」ばかり。
時々「かちかちやま」も話してみたんですが、やっぱり「ももたろう」が一番話しやすかったです。
ちなみに私が、長女のために買った一番最初の本は、
ナツメ社の『母と子のおやすみまえの小さなお話365』です。
お腹にいる時に買いました。
今でも時々、夜のお話に読んでいます。
やさしいピンクのカバーの本、ずっとずっと大切に本棚にあります。
今は新版がでています。
今日は、長女おすすめの本をご紹介🍀
宗田理さんの『不思議堂古書店三代目のベストセラー大作戦 痛快!天才キッズ・ミッチー』