美容院代の節約で
自分の前髪を自宅でカット✂︎
それに続いて
次女の髪をカット✂︎
長く伸ばしていたいというので
10センチくらいカット✂︎
前髪をナナメにカット✂︎
続いては長男の髪をカット✂︎
全体的さっぱりとさせたいので
後ろ髪の襟足から刈り上げ風にカット✂︎
中耳炎になりやすいから
耳には髪がかからないように
耳をきれいに出してカット✂︎
わたしの好きな笑トップは
ふわふわした感じの短めにカット✂︎して
前髪はやや長めにカット✂︎
素人のカット✂︎なんだから
これだけできれば上等の拍手もの
…といつも自画自賛してる
いやならいつでも美容院でって
言っても嫌がらない我が子たち
いや
次女は乙女だから
何度か行ってみたいといい
美容院でのカット✂︎体験あり!
それでもおうちでカラーリングも
楽しそうにしてくれる
2人ともかわいい良い子です
ってここまでの流れで
とっても楽しい時間に終わる
はずだった…はず…
それを壊したのはもちろん
あの男の人です
《オレ様》
長男のカットしている時
ちょうど右の襟足から耳にかけての
カット途中で
近くになにやら言いながらやってきた
カット✂︎はダイニングテーブルの
椅子を使っていて
ピアノとテーブルの間あたりで
スプレーとかを置きながら
やっていた
それなのにそのピアノとテーブルの間を
通り抜けようとして行って
抜けたかどうかくらいで
またすぐに戻って行ったりを
2往復してくれた…
「あれ〜どこだっけな?」
「ねえな」
「なんでねぇんだ?」
「ん?なにさがしてんだっけな?」
わたしの背中近くを
ドタドタと往復する
1往復めは姿勢を正して避け
もちろん手も止めた
まさか2往復もしてくるとは
予想外の動きだったので
姿勢を正して避けたところまでは
できたけど開いたた✂︎は
そのままとじてしまった
チョキン
ちょうど真後ろで戻りかけた
オレ様の腕がわたしの手に
ぽんと当たった
「あっいたっ!」
思わず声が出たのと同じタイミングで
「邪魔」
オレ様の言葉と重なった
オレ様が気がつくわけもなく
わたしの髪を切っている場所が
悪いだろってことを言いつつ
わたしの指が切れたとか
気がつくわけもなく
通り過ぎてリビングへ消えた
左手の手首に血が流れてきて
見たらわたしの中指の先を
1センチ弱切り込みが入っていて
ぷく〜と赤く流れていた
すぐに絆創膏したけど
どんどん真っ赤になってしまい
絆創膏を交換する
長男が心配して
「なにやってるの?」
「なんで指切るの?」
「もぉ気をつけてやってよ」
「途中でいいから先になんかして」
「パパがちょうどぶつかったから…」
「はっ⁈向こう気がついてないじゃん」
そんな会話しながらカット✂︎終了
シャワーに行く長男は
「ちゃんと指なんかしてね」と
半分キレつつも優しいお言葉
ウィンナーウサギを作る時に入れる
切り込みみたいに切れている
とりあえず血が止まったので
大丈夫そうかな?
防水性のらある絆創膏をぴったり貼って
しばらく様子を見ることにしよっと
ハサミ使ってる人の後ろを
しかも通るには狭くなっているのに
普通に通ってきて
ぶつかってもなんとも思わず
結局はそこに用事はなく
自分の勘違いで意味もなく来て
ぶつかるとか…
なんかもぉこの人がこんなことするの
当たり前な感じになってきた
邪魔って言われてケガしたの
何度めなんだろう…