意味があったんだかなかったんだか

友人のブログで、お嬢さんの修学旅行についての話題が載っていたので、興味深く読んだ。
空港での服装検査には驚いたが、私たちの時代にも服装検査はあったなぁと思い出した。
集合が、中学の校庭に朝7時（おおよそ）というのもあって、検査が行われたのは前日。
前髪が長すぎるだとか、スカート丈が短いだとか、色々と注意を受ける人もいた。
荷物の検査も行われたが、一度持ち帰った以上、意味があったのかどうかは分からない（笑）

私も、実は意味がなかった1人なんだな～。
なんと！
服装検査や髪型検査をパスしたその日に、伸ばしていた髪をバッサリとショートに変えてしまったのだ（笑）
自分で結うには時間がかかるし、旅先でまでそういう作業するのも嫌だったもある。
あと、修学旅行後にある文化祭で「男役」を演じることになっていたというのもある。
前日とガラッと髪型を変えて現れた私に、担任の先生は目が点（笑）
でも、別に違反の髪型じゃないし、長かったのが短くなっただけだし、特にお咎めなし。
というより、短くなったものを戻せ、なんて物理的に不可能だけど。

同じ学年を担当していた演劇部の顧問からは
「お、よくやった！」
と絶賛されたっけ（笑）役作りと思われたらしい。
それも少しはあるけど、後付けの理由なんだよねぇ、ははは。

幸い、旅行当日は誰も目に見えて分かるような違反者は出ず、平穏に旅行期間中を過ごせたのは良かった。
隠れてこっそり…はあったかもしれない。