千葉ニュータウンシニアアンサンブル“ノービレ”

ノービレではヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、クラリネットなど募集しています。

第3回定期演奏会 ~ 白井市文化会館 大ホール

2016-06-14 23:34:19 | diary

 

6月12日、皆さんの日頃の行ないが良いのでしょうか??第三回定期演奏会は、朝から良い天気に恵まれました。 

いつもの自慢のチームワークで駅前センターから楽器を運び出し、文化会館の楽屋口へ。

テキパキと舞台のセッティングを済ませ、時間通りに、むしろ予定時間に余裕を持ってリハーサルが始まりました。

そのリハーサルも余裕をもって始まったことが影響しているかのように、落ち着いていて素晴らしい出来でしたね。

これが本番ならいいな…みたいな感じでしたよね。

合唱団のシューベルト・コーアの方々も集合されて、最後の合同でのリハーサルも、とても順調でした。

今回は楽器のトラブルなどもなく、ステマネの I さんの手を煩わすこともほぼなく、あとは、本番を待つのみ…と、なりました。

 

女性陣の楽屋では……。

こんなこと初めてだね~!と口々に言うほど、のんびりとゆったりとお昼を食べて歓談するという状況でした。

男性の方々もそうでしたでしょうか?

さらに、いつも練習会場としてお世話になっている駅前センターさんから、たくさんのおだんごの差し入れが来たことも初めてのことで、ビックリするやら嬉しいやら。。

せっかくだから食べましょうと、さらにまったりと過ごして眠くなりそうなくらいでした

 

ゆっくりと舞台袖に移動して、モニターを見てみるとたくさんのお客様が。。ほぼ満席!?

さすがに徐々に緊張感が。。

 

 

 

第一部

 

     WAKA様のお友達が客席から撮ってくださった写真をいただきましたので、載せさせていただきます。

 

二本のサックスがとても滑らかに響く地上の星。どんどんみんなで盛り上がることが出来ましたね。

一曲目にこの曲でよかったですね! 

ガラリと雰囲気を変えた少年時代、そして魅惑の宵

どちらもヴァイオリンの出だし、綺麗に上手くいってました。

もちろん、いつものように、華麗なマンドリンに癒されて。。大成功でしたね。

始まってしまうとどんどん進んで早いこと早いこと。

ペルシャの市場

リハーサルから元々とても落ち着いた雰囲気のクラリネットのMさん。さらに落ち着いてて綺麗な音色を響かせてましたね〜。

一部の最後は、アラビアのロレンス

実は全部の曲の中で、ワタシとしては出だしでいちばん緊張するのがこれでした。

きっと、私のお隣のIさんも同じだったと思いますが、何とかクリアできてよかったです。

アラビアのロレンスといえば、ティンパニー。今回はキーボードでのティンパニーでしたけれど、迫力、乱れないリズム、やっぱりKさん、流石でしたね。

 

あっという間に第二部へ。 

 

黒の衣装は、どうだったのでしょう?

先生は、赤いタイとポケットチーフ。

お客様は、どよどよどよっと、なってましたね。

 

ミディアムスウィングもずいぶん慣れました。

ムーンライトセレナーデから。。この曲をやりたいと声を発したのは、ベースのNさんでしたね。いかがでしたか??

ワンも若々しく…出来ましたね。 

ここからまた雰囲気が変わって、追憶明日に架ける橋

ノービレに合っている曲だと思いませんか?どちらも私はとてもお気に入りです

 

二部の最後は、ウェストサイドストーリーメドレー

全部の中で一番長い曲だったのではないですか?

場面が色々変わるメドレー、皆さんの緊張感、集中力が途切れることなく、途中のKさんのサックスのソロにうっとりする余裕?もあったり。。

最後のグリッサンドもカッコ良く決まりましたね。やっぱりKさん頼りになりますね〜。

 

目まぐるしく衣装替えをして、

いよいよ最後の舞台へ。

第三部

マイフェアレディ

マイフェアレディのように今まで何度もやってくると、本当にのびのびできますね。さらに、サックスとクラリネットの掛け合いが戻ってきた今回は、より楽しい曲になりました。 

ララのテーマ、もたもたしないよう、ゆったりするように…の違いが難しかった。。マンドリンが、流れるようにゆったりと聞こえてきて安心できます。 

ニューシネマパラダイスの愛のテーマは、やはりチェロですよね。後ろの私たちキーボード陣には練習の時よりはあまり聞こえてこなかったのですが、お客様は間近で良い音色を楽しめたことでしょう。 

白い恋人たちが終わると、青い影

練習のたびごとに素敵に仕上がって良くなってきてましたよね。

大好きな曲への気持ちも相まって、自然と気持ちもどんどん入り込んで、伸び伸びと出来ました。

生楽器の方々のソロもピカピカと光って、お客様の心にもとても響いた一曲となったようでしたね。

また演奏する機会がありますように…。

 

最後は、もちろん入魂のフィンランディア

去年の合同演奏からこの曲は暫く離れていて、その後練習は回数的にも少なかった気がします。

様々な楽譜への書き込み、注意事項などなど思い描きながら、文字通り「入魂の演奏」だったのではないでしょうか?

合唱団の方々も優しい声から始まって、迫力の盛り上がりを今回も聞かせてくださいました。

終わった瞬間の拍手喝采、ブラボー!!の声も聞こえてきて、演奏した私たちも感動する、素敵な最後の曲となりました。

 

アンコールの椿姫も、見事な合唱に私たちの演奏も一緒に光ってましたでしょうか?

ここでも拍手喝采をいただき、もう一曲ないの?と言われているような盛り上がりでした。嬉しいことですね

今日の日はさようならを会場の皆様にも歌っていただき、演奏会は無事終了したのでした。

 

お手伝いで参加してくださった、ヴァイオリンのJさん、キーボードやパーカッションで活躍してくださったKさん、お二人ともどうもありがとうございました。

ステマネの I さん。

朝早くから私たちのために細やかなお気遣い、どうもありがとうございました。

そして、今回もいつものようにお願いした、司会の M さん。

滑らかな心地よい声で、落ち着かせてもらいました。ありがとうございました。

アモーレの方々も、とても細やかなお手伝いをしていただきありがとうございました。 

そしてなにより、遠くから私たちの演奏会に参加して盛り上げてくださったシューベルト・コーアの皆様、

本当にありがとうございました。

次は10月のトリフォニーですね。よろしくお願いします。

 

一番のお疲れは、やはり先生ですね。汗だくで、ひやひやする場面もあったでしょうか??

お疲れ様でした。

今までの練習で色々といわれてきたこと、皆さん、本番でやることが出来てましたよね

 

 

演奏会の後は、いつもの会長さんご用達の「青霞」で打ち上げでした。

写真がなくてごめんなさい。。すっかり忘れてました。。

今回は生楽器のソロがとても多くて今までとは少し違ったノービレを見せられたでしょうか?

沢山のソリストのコメントをいただくという趣向は、これも今までとはちょっと違いましたね。

和やかな会はとても楽しく、また次も頑張ろう…という気持ちになりました。

 

最後になりましたが、熊本地震災害への義援金のご報告をします。 

千葉県共同募金会を通じて熊本共同募金会に届けられます。

たくさんのお客様のご協力ありがとうございました。

 

次回の練習は、6月23日(木) 9時~13時

まずは、ドヴォ8ですね!
                             於 桜台センター 視聴覚室 
                                          furu

コメント (20)
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