4月22日、第4回定期演奏会でした。
天気予報通り、朝から快晴!
今回は、朝、楽器の搬出組と、現地直行組とに分かれて文化会館に9時に集合となりました。
いつもより早く楽屋口を開けてくださったのか、駅前センターから楽器を乗せて文化会館に着くと、もうアモーレの方はすでに運び込まれていて、ノービレもすぐにスムーズに運び込むことが出来ました。
いつものチームワークと無駄のない動きを今日も発揮!
舞台袖でスタンドにセッティングされたキーボードを、二人ひと組でどんどん舞台に並べていきます。
全体のそれぞれの位置も決まり、早めにリハの開始。
まずは、第3部。
こんな感じでいいのかしら?っていうぐらい順調なリハでしたね。
3部のリハが終わり、続いては、第2部のアモーレの皆さんのリハ。
こちらも順調ですね。。時間通りに最後の第1部のノービレのリハへ。
先生はどの曲も舞台から降りて客席からの響きを確認されるため、私たちはとっても不安な感じでしたよね。。でも、ちゃんとうまくいっているようで、どの曲も最後までとはいかずにさらりと終わりました。
リハが終わり昼食をとり、第1部ノービレステージの準備開始です。
今回新しく作ったノービレの制服、赤いドレス。
みんなで着替えて、シルバーのコサージュをつけた楽屋は、華やかな雰囲気に!
いよいよ始まりますね~。。
舞台袖に移動すれば、やはりモニターに映る客席が気になります。
少し早めに開場した客席、あら?ぼちぼちって感じ?と少し心配に。。
でも。
暫くしてみてみると、おぉ~。。どんどん増えてます!
1階はほぼ満席!?初めて解放した2階席にもお客様の姿があります。
嬉しいですね~。
13時30分。
予定通り開演となりました。
司会のMさんの滑らかなお声で、青い影から始まりました。
出だしのキーボード、とっても集中して、そろってましたよね。
Kさんのサックスとキーボードも、仲良くできました!
生楽器のソロのリレーも美しく…。
1曲目のこの曲から、気持ちがう~んと入り込めました。
2曲目も、ノービレらしさが出る曲、好きにならずにいられない。
出だしってとっても緊張するし、難しいです。
フルートの綺麗な音色を引き立てる!今までの練習で言われてきたこと、しっかり身についてましたよね。
最後のマンドリンは、はかなくきゅ~んと響いて…素敵に終わりました。
さて、今回初披露のホテル・カリフォルニア。
今までの練習でも一つになってるという感じを味わって来てましたけれど、
この本番で、サックスのソロを聴きながらのそこに合わせた演奏もみんなで出来ているのを感じられました。
もちろん最後の盛り上がりもみんなで大いに盛り上がって気持ちよく終わりましたね!
この後にやってくる、ホッとした感じ。気をつけないと!でもあまり気をつけすぎると、元気のないマイフェアレデイになってしまうし。。
出だし、どうだったかしら?
中間のサックスとクラの掛け合いは、さすがベテラ~ン!気持ちよく聴いてしまいました。
この頃は時々、休憩中などにお二人で掛け合いの練習をしてばっちり息を合わせてましたものね~。いいな~って思ってました。
第1部も後半へ。
オン・マイ・オウン。
マンドリンの哀し気な音色。いいですよね。そして、クラの響き。。重なるチェロ。。とっても落ち着いていて、皆さん誰もあがったりしないのでしょうか??って思ってしまいます。
お客様にも私たちの気持ち、伝わったでしょうね。
慕情。
甘く見てはいけない慕情です。甘く見ているつもりはないけれど、練習的にはなかなかOKという感じにならなかったこの曲。
良かったでしょうか?
どの曲もそうですが、曲に対して気持ちをしっかり込めると、何となく演奏してしまったものとは全く違った演奏になるのでしょうね。。
当たり前ですね~。でもそれをちゃんとやっていると、先生にも、お客様にも伝わりますよね。きっと。
1部の最後は、007メドレー。
ちらっと、おや?ってところが。。あ~…っていうところが。ちらっと。。ね。
リズムも、入る場所も、テンポも難しかったですね~。
でも、とっても迫力のあるメドレー、今までで一番だったと思いました。
白井の文化会館。
実は、後ろにいる私達キーボードって、前の音がほとんど聞こえません。特にヴァイオリンが。
でも、007は、いつもの練習の音がしっかり聞こえてきてました。とっても迫力あったということかしら??
始まってしまうとあっという間に終わってしまうのですよね~。
第2部は、アモーレステージ。
楽屋で、モニターにて試聴してました。素敵な落ち着いた、シルバーのドレス。アモーレの皆さんも新しい制服です。
モニターから流れる音を聴きながら、第3部のドレスにお着換えで、ひと盛り上がり。
みんなすてきなんだもの。。間の休憩で、すっかりまったりしてしまいました。
両方の団に入っている方は、大忙しなのに、ゴメンナサイね。
最後の西部劇メドレーが聞こえてきて、そろそろね!と気を引き締めなおします。
第3部。
ノービレとアモーレの合同のクラシックのステージ。
まずは。。
舞台袖で、ひと盛り上がりしたのは、やっぱり先生のお衣装でしたね。
モーツァルトの時代のイメージに合わせた刺繍のある上着に、襟と袖にフリル!
せっかくだから着てくださいとお願いした甲斐あり、登場した先生への歓声は、この日一番でしたよね。
おぉ~っていう声と、拍手もあり、舞台の私たちも笑顔になりました。
アイネクライネ、弦楽器大活躍です。
25番、とっても速かった。。でも、みんなついて行ってました。弦楽器すごいですね。
そして、しっとりとマドンナの宝石。
マンドリンの出だしの音色、お客様の心をぐっと掴んだことでしょう。
そして、ヴァイオリンの『てぃ~らり』のリズムから始まるエモーションのあらし。。決然とするところは決然と。
練習で何度も言われてきたこと、楽譜に書き込んだこと、しっかり考えながら…。
ほんとにいい曲なんだな~なんて今更ながら、思いましたね。
最後の最後は、ジプシーの踊りです。
出だしのフルート、ここのところお褒めのお言葉ばかりでしたよね。
本番もすっかり当たり前のように素晴らしく出来上がってました。そうなると続く皆さんもどんどん頑張ってよいところがいっぱいでした。
最後の盛り上がりもかなりのスピードで、ものすごい達成感でした。
すぐさまブラボー!!のお声までいただけて、嬉しかったですね。
残すところ、アンコール曲のラデツキー。
今までで一番の大太鼓の音だったと思いませんか??
練習の時は、本番用に力を温存していたのかしら~??
お客様の手拍子まで聞こえてきて盛り上がりましたね。
今日の日はさようならをお客様に歌っていただき、終演となりました。
お開きの後は、ノービレとアモーレの合同打ち上げ。久しぶりですね!
場所は、最近いつもランチで行っている『はな膳』。
大人数で盛り上がってましたね。
それぞれのおしゃべりに花が咲き、美味しいお酒とお料理と…楽しかった!
と言っているうちに、新しく入られた今回初めて定演に参加となった方からのご挨拶に続き、結局全員お話を頂き、お開きとなりました。
最後になりましたが、司会のMさん、ステマネのIさん、いつもありがとうございます。
そして、ドラム、キーボードでのお手伝いで参加していただいたKさん、またお願いしますね。
お疲れさまでした。。
会長さんから、メールきましたね!
入場者数、683名!すごいですね~。
次は、6月にある訪問演奏の曲の練習がはじまりますね。そして、アランフェス、ジェラシーの初見も?
練習は、2週間あきます。楽譜を出して見ておきましょう。
先生の音大時代のご友人が、ご自身のブログに、今回の定演の感想記事を載せてくださっています。
こちらをクリック ⤴
ぜひ皆さん、読みに行ってみてください。感動しますよ~。あら??ツオップ行ったんですね~。。
次回の練習は、5月10日(木) 9時~13時
於 駅前センター視聴覚室
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