千葉ニュータウンシニアアンサンブル“ノービレ”

ノービレではヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、クラリネットなど募集しています。

すみだ音楽祭 2018 〜 シューベルト・コーア

2018-08-26 22:16:40 | diary

 

毎日毎日、暑いですね!

今年も恒例のすみだ音楽祭、シューベルト・コーアの皆様の歌声を聴きに行ってまいりました。

ノービレ、アモーレ、サンアンの方々数名とはお会いしましたが、広い会場、沢山のお客様が聴きに来てましたので、お会いできなかった方もいたのでしょうね。

 

トリフォニーホールのFBに今日の写真が早々にアップされていましたので、シェアさせていただきました。

 

真っ白なドレスに赤いコサージュ。

50名もの女性が並んでとっても綺麗ですね。

そして、シルバーの上着で先生も颯爽と登場です。

まずは、いつものシューベルトのセレナーデで開演です。

いつ聴いてもいいですね。これが団のテーマ曲ってぴったりで、羨ましいです。

 

2曲目は、シューベルトの冬の旅から「氷結」と「菩提樹」

氷結は、実は私には耳慣れない曲でした。 

細かなリズムをずっと刻むピアノの伴奏の中、歌声は全く別のようにも聴こえますけれど、そんな事はなく、雪の場面を思い描きながら聴くことができました。 

続いて菩提樹。

打って変わって爽やかな風も感じられるような歌声と、ピアノの伴奏。

伴奏が歌に寄り添っているのか、歌が寄り添っているのか…。

とにかくひとつになっていて、うっとり聴いてしまいました。 

続いては、ショパンの別れの曲。

以前にも書いた気もしますが、ピアノを少しかじった私は弾きたくて弾きたくてようやくこの曲を練習した時には嬉しくて仕方なかったのを覚えています。

その曲にこんな素敵な歌詞がついているのですから、グッときますね。。またぜひ聴きたいです。

 

少しの合唱の休憩タイムのピアノの連弾。ハンガリー舞曲。

こちらも恒例ですね。お二人の息もピッタリ。

力強いところ、緩める早める…自由自在ですね。いつもカッコいいですね!

 

スラヴ舞曲。

こちらはノービレでも演奏したことがありました。気持ち的には歌うように演奏していた?したかった?そんな覚えがあります。 

聴いているうち、この曲は合唱の方があっている?シューベルトコーアの皆さんだから?なんて思いました。

どの曲もそうですけれど、密やかに歌うところ、クレッシェンドするところなどなど、先生の思いを受け止めて、しっかりと歌い込んでいるのでしょうね。

いろんな気持ちが伝わってきます。

 

ペルシャの市場にて。

楽団での練習で、場面を思い描いて…と、随分言われたことがよぎりますね。 

歌詞があると、より雰囲気がでます。

そして、伴奏とリズミカルなパーカッション、キーボード、みんな息もピッタリでした。

高音のメロディが王女様の登場の雰囲気とおもったら、低音でのメロディも厳かな雰囲気が出ていてとても高貴なものを感じました。 

最後は、ポピュラー2曲。

シェルブールの雨傘。

女性合唱団ならではのシェルブールが完成されてました。

女性心がたっぷりと歌われていてグッときます。

囁くような歌い方、そこに高音がハモっていてそして、ダイナミックに歌う場面、どれもシューベルト・コーアのシェルブールだなぁ。。って思いました。

 

そして、タイム・トゥ・セイ・グッバイ。

出だしのピアノとキーボードから素敵です。

徐々に盛り上げて歌い上げて、ダイナミック!

やっぱり歌詞を聞いてしまいますね。

リズム、テンポ、難しかったのを思い出しましたけれど。。またノービレでもやってみたくなりました。

 

アンコールは、アヴェ・マリア。

セレナーデと同じくらい、シューベルト・コーアにぴったりの曲になってますね。もっともっと聴いていたいなぁ。と思わせるアンコールでした。

うーん。よかったなぁ。。って思いながら、余韻を楽しみながら、ゆっくりと立ち上がりました。

10月の定演がとっても楽しみですね!

 

 

次回は、8月30日(木) 9時~13時
                               於 駅前センター視聴覚室

  furu

コメント (4)
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