2月1日、梨の実ひろば主催のコンサートを開きました。
もう3回目なのですね。
去年の10月末に10周年記念演奏会が終わってから、この日に向けての練習をしてきました。
2部構成で時間も長い。
私たちにとっては定演並み?定演以上の曲数を演奏する大きなコンサートです。
朝から楽器を搬入して、リハーサル。
レクホールは広くて、寒い。。
1時間余りたっぷりやったリハーサルで、すっかり体が冷えてしまいましたね。
開演まで、梨の実サロンのご厚意でコーヒーなど温かい飲み物をいただきながら軽く昼食をとって、身体が少し温まりました。
開場の13時前から徐々にお客様は来てくださってましたね。
頑張らなくては!
開演とともに、いきなり始まるのは、ラ・クンパルシータ。
そういわれていたのに、実は少しぼ~っとしてて、あやうくきちんと大音量で入り損ねるところでした。。スミマセン。
でも、さらに上手が…クンパルなのに、鈴を持っていた人がいたとはね~。。
そんなこととも知らず、その他の皆さんは、ちゃんとしっかりと迫力のある演奏でスタートしました。
続いて、ロシア民謡メドレー。
先生は、練習中も悩み多き曲だったようで、なかなか完成に近づかなかった曲でしたが、本番はノービレの力を十分に発揮できたロシア民謡になりましたね。終わってすぐに大きな拍手が聞こえてきてとてもうれしかったです。
高校三年生、夜明けのうた、2曲は、歌付き。皆さんのってくれてましたよね。
お次のてんとう虫のサンバ。
先生の「青いてんとう虫」のお話。実は、オーストラリアには青いてんとう虫がいるんですって!?
お客様と私たちも一緒にへ~~!って反応しちゃいましたね。
今日は、もちろん、ダンゴムシ脱却のてんとう虫でしたね!
そして、ノービレお得意?の、いい日旅立ち。
すごく気持ちがこもってました。みんな上手!!と自画自賛ですよね。
第一部最後は、オールディズメドレー。
ドラム、パーカッションに乗せて、みんなでリズミカルに長いメドレーをこなし、最後の盛り上がりも素晴らしかったです。
第二部。
まずは、楽器紹介。
皆さん、ずいぶん慣れてきましたね。それぞれの持ち味しっかりと。
ヴァイオリンの皆さんで、アイネクライネ。
フルートは、最高音をロングトーンで大サービス!
クラ、サックスはリズミカルにかっこよく。
グロッケンは、星に願いを。
キーボード全員で気持ちをそろえて。
本日のリズム・テンポの要で、みんなを引っ張っていただいたドラムのKさん。お手伝いありがとうございます。。
楽器紹介のお写真がなく…残念。。ゴメンナサイ。
さて。
ここから第二部の始まりです。
オリーブの首飾りで、勢いをつけて、恋は水色でしっとりと。
マイフェアレディは、いつものように10代の女の子が…の気持ちで。
太陽がいっぱい、白い恋人たち、情緒的に。
でも、タラのテーマは、ダイナミックに。ころころと変わる曲調にしっかりとついていけてました。
集中力のたまものかしら?いえ。ノービレの実力はこんなもの?
魅惑の宵。これもノービレにあっていると言われている曲。綺麗でしたとっても。
最後は、ゴッドファーザーメドレー。この曲は練習でもあまり突っかかったことがなかったですよね。
出だしのもの哀しいサックスに始まって、みんなの気持ちがひとつになれる曲なのでしょうか。
長いコンサートでしたけれど、終わってみれば今日もあっという間でしたね。
アンコールの真珠採りのタンゴ。
そして、今日の日はさようならをみなさんに歌っていただいてお開きとなりました。
また来年も来て下さる皆さんとお会いできるのを楽しみに、頑張りましょう。
終了後は、いつもの中華の「青霞」にて、打ち上げ。
演奏中、お写真を担当していただいた、Oさんも交えて盛り上がりました。
Oさんの具合も良くなってきたとのことで、また練習に参加してくださる日も近いかな?
そして、いったんお開きと言われても帰る人もなく…。
お店が終わる22時までかなりの方が残っておしゃべり。
楽しかったですね。。仲良しのノービレは、やっぱり仲良しですね。
次回は、2月6日(木)9時~13時
駅前センター視聴覚室
furu