白井市は、まだ練習会場が閉鎖になっていないということで、個々に注意はしつつ今週も練習を開催することが出来ました。
いつもより相当早く桜の開花宣言が出るほど、外の陽気はぽかぽかと春めいて来ています。
換気のために窓を開け放つと、風はまだ少しひんやりとしていましたね。
最初は、久々の練習となる、ジェラシーから。
リズムはメリハリをつけて、ジェラシーらしく、激しく、強弱もしっかりと。
穏やかなノービレの人々ですが…
先生いわく、ジェラシーとは無縁の人々の方がジェラシーを表現できるとか…。
そして転調してからは、心穏やかに、たっぷりと…を心掛けましょう。
そして。
お次はさっそく新譜のグラナダの初見大会でしたね。
皆さん今日、絶対やると思ってましたよね~。え~~?!という声は一つもなかったですね。
細かく止めながら、リズム、テンポの確認をしつつ進みました。
スペインの風景を思い描きながら…なんていうところまでは到底いきませんが、それぞれのパートの役割を考えながらすごく皆さん真剣でした。
ゆっくりじゃないと無理~~って思っていても、先生は必ず、すぐにどんどんテンポを上げちゃいますね。
ふぅ~っ…と思ったところは、やっと前奏が終わったばかり!
長い前奏も、とても聞きごたえのある部分なのですね。
そのあとは、綺麗なメロディが始まりますが、 ritと a tempoで揺らすところは見落とさないように。
休憩をはさんで、グラナダ初見大会、まだまだ続きます。
綺麗なメロディ、ダイナミックも必要、合わさるとほぉ~っ!と思える重なり、ずれるところもすてきに聴こえるメロディ。。
などなど、複雑に作られてますね~~。
他のパートが苦労していることなど、まだまだ感じられる余裕はありませんが、誰もが大変そうっていうことは分かりました。
何度も止めながらの練習ですが、最後まで進み、もう一度最初に戻っての練習。
初見でしたけれど、最後まで通せました!すばらしい!
細かな注意を思い出して来週に向けて各自、練習しておきましょう。
最後は、ここのところずっと続けて練習している西部劇メドレー。
残りの練習時間もあまりありません。頭から上手く通せますように。。とみんな思いましたよね。
なかなか良い出だし。。順調に進み、最後の荒野の七人もうまく走り抜けました。
先生からも良かったと講評をいただくことが出来ました。なにより、最初からつまずいていたキーボードが、安定してきたことが良かったようです。
これならアモーレとの合同になったときにも、ちゃんとノービレも響かせられますね!
来週の練習は、状況がどうなるかまだ分かりませんが、このまま続けられるといいですね。
今年はやはり少しずつどれも咲くのが早いような気がします。
3/20、今日で6歳。いつまでも中身は赤ちゃんですが…。
次回は、3月26日(木)9時~13時
桜台センター視聴覚室
furu