つつじが満開になってきました。
花びら、一枚だけピンク!
O会長さんよりメールをいただきました。
今回は、クイズ付き
早い者勝ちで、なんだかプレゼントがあるみたいですよ~
でも、即ネット検索というズルはしちゃだめですよ
以下、O会長さんからのメールです!
ノービレの皆さん、本来ならば練習日です。
如何お過ごしですか?
毎日VNばかり弾いている訳にも行きません。
庭の草取りをやっていますが、狭い庭なので草もなくなりました。
いかに、皆さんとの練習が充実していたか噛みしめています。
NHK、TVの朝ドラ、「エール」が始まりましたね。
作曲家、古関裕而(1909~1989)さんの生涯を描いた物語ですが、作曲部門のコンペに優勝し て、英国留学に向かう様子を今、放映されています。昭和の時代に直すと、昭和2,3年となります。其の頃のヨーロッパですから想像もつかない別世界でしょう。
今日(4.29)朝ドラの後、15分間古関さんの作曲した六甲颪の紹介が有り、阪神タイガース川藤が思い出を語っていました。タイガース・フアンに取っては、嬉しい話です。
そこで今日の本題です。
古関裕而よりも40年も前に、日本女性で2人、単身ウイーンと、ドイツに留学し、研鑽を積み帰国後、
東京音楽学校(現芸大)の教授として、1人は作曲、声楽、もう1人はVNの教育に生涯を捧げた人が居ます。
その2人は姉妹です。
姉は明治2年(1870年)の生まれ〇〇延(のぶ)、妹は明治10年生まれの○○幸(こう)。
この姉妹が東京、台東区に誕生しました。
・姉の延はピアノ、声楽、作曲家として東京音楽学校(現芸大)からウイーンに留学、帰国後、母校の教授として活躍、弟子に滝廉太郎、三浦環がいます。
日本で作曲家として、評価できる初めての人と言われています。
・妹の幸は東京音楽学校を卒業(1896年)後ウイーンに留学、その後ベルリン音大に移り、ヨーロッパ1のVNニスト、ヨアヒムに師事し1903年帰国、母校のVN教授となり昭和7年まで後進の指導に当たります。日本西洋音楽の黎明期を切り開き、指導に当たった2姉妹の功績は絶大です。外国人教授しか居なかった日本の音楽界に新風を吹き込み活躍しました。
そこで、クイズの問題です。
この姉妹の姓は何でしょうか?
姉の延より3才上の兄は明治の文豪です。姉は独身を通したようです。
妹は結婚していますので結婚後の姓でもOKです。
先着3名の人に必ず、景品差し上げます。
古市さんへ申し込んで下さい。
2020.4.29、VNのOです。
さてさて、皆さん、わかりましたか~??
私も朝ドラはずっと毎日楽しみに見ていて、そのあと出勤します。
今回は音楽物でさらに楽しく見てますが、昨日のドラマの後の六甲颪のところはソファから立ち上がり、キッチンの片づけをしながらなんとな~く聞いていただけでした。
O会長さんのようにファンの方はそこも大事だったのですね!
明治の文豪…ひらめいたのは、徳富蘆花。。
京王線の芦花公園に友人が住んでいて、銀杏を拾ったり、蘆花の家の見学に行ったりした思い出があり、ひらめきましたが、これは違いました。。ザンネン。。
この正解の文豪の娘である方の「おとうと」という小説が私は好きでした。
ヒントになっちゃいましたかね。。
では、先着3名ですよ~。頑張ってくださいね~。
furu