目線。

小僧の部屋をざっくりと掃除していたら
小僧のデジカメを発見する。

いけないと思いつつ こっそりと見てしまいました。
（ごめんよ。小僧）

先日の旅行の際に 写真を撮ってるのは知っていたけど
それを決して見せてくれない。
どんな風に撮ってるのか見てみたくてね。

写真って
同じものを撮っていても
撮る人によってアングルも違うから
出来上がりの画が違うこともあるし

それに 撮ってる側の心をも写しているときがあると思う。

楽しい心の時は 楽しい色が
悲しい心の時は 悲しい色が

そうして何年か経ったときに
写真を見るたびに その色を思い出す。

そんな写真を撮りたいと思ってるのですが
よい画を撮ろう。と リキんでるようじゃ

まだまだ修行は足りませぬなぁ。


さてさて話を戻しまして。

小僧のデジカメに写っていたのは
ほとんどが 東武ワールドスクエアでの写真。

乗り気じゃなかった小僧が思いのほかハマった場所で
彼の独自のワールドが写し出されておりました。

ここは実際の建造物の何十分かの一の大きさで作られており
人形も同じ縮小率で作られております。
つまり人形と同じ目線で見れば 実際にその建造物を見てるのと
同じ感覚になるようになっているのですが

どうも その人形の作り方が 雑に見えたあたしは
さらりと流した写真が多く出来上がってました。

なので後から見ても 適当さが伝わるというか
なんかつまらない写真。

フィギュア系に萌えな小僧は
そんな人形を上手に捉えているのである。

万里の長城では 三蔵法師一行が居たんですよ。
どこかの建造物では 仮面ライダーが居たんですよ。
（これから行こうと思ってる人は ぜひ探してみてくださいね）

あたし…見つけられなかった。
というより じっくり見てなかった。

全体的な写真のあとには 微妙な角度で
アップして撮られている人形。

その場に合わせた 雰囲気までも写し出されているから
まさに作り手の意思を感じ取ってるのである。

贔屓目じゃなくても
コイツ…センスがあるなと思いました。

もちろん好き嫌いがあるので
単純に小僧の写真があたし好みであった。ってことなんだけど

小僧のデジカメ
あたしが都内に行く前に見れたら
東京探索も もっと違う目線で見えたかもなぁ。

上手に撮れてる小僧の写真が羨ましかったり楽しかったり。

いゃ…小僧の感性が 目線が単純に羨ましい。




スワンベーカリー 銀座店

普通のパン屋さんなのですが
出資元は たぶんヤマト運輸。ヤマト福祉財団




ヤマト運輸本社の隣に立ってます。


日比谷線に乗ろうと東銀座まで来たら
歌舞伎座に遭遇した（笑）







tx秋葉原駅にある ランチパック。

周りの目線を気にしてるもんだから
ほらっ。なんだかつまらん写真の出来上がり。
Blog報告用のといえば そうなんだけどさ(^^;;


周りの目線を気にせず
ファインダー越しの目線を表現するのには
まだまだ未熟だなぁ。


なんだかショック。
でも もっと写真が撮りたくなっちゃった。

うん。がんばろう。

だってまだまだカメラを始めたばかりだもんね。
挫折するには早過ぎる。