今日は午後から近所の集まり。
ウチの地区では、子供の神様が祭られてあり・・・
その神様がいるお陰でウチの地区では安産でなおかつ
子供もすくすくと育つ。。。とされている。
子を持つ親として、ものすごくありがたいこと。
だけど、これをなかなか実感するのは難しい。。。
でもって、この神様を守るというか、忘れないようするというか
年に何回か、近所で集まることとなっている。
お昼頃、神様にお参りし。。。お賽銭上げてパンパンと
集会所に集まってみんなでご飯を食べる。
そのまま夕方まで雑談する。
以上が一連の流れなんだけどね。
集まるのは原則として各家の嫁さん。当然子供を連れて来るのもOK~
子供の神様だから、子育て真っ最中のお母さんが主流になるのよ。
まぁ若い嫁さんもいれば、年季の入った(笑)嫁さんもいる。
跡取りが嫁さんをもらうと・・・姑になるとめでたく(?)抜けられる仕組み。
お昼を用意する順番があり、順番が回ってきた人が
お昼を用意したり、お茶菓子を用意したりする。
今でこそ集会所を借りて、お昼もお弁当を注文したり、
お寿司をとったりと多少は楽になったらしいけど、
昔は、それぞれの家を順番に回ったらしい・・・
つまり、
お昼を用意する順番が回ってきた人の家に集まってたらしい。
そのうえ、お昼ご飯から晩御飯までと長~い時間、集まってたらしいよ
ちなみに、一旦帰って晩御飯の用意をしてまた集まったんだって
ウチのほうはまだまだ農家が多く、
昔は、農家の嫁さんが、ゆっくりと休むなんて許されるものではなかったから
この集まりがあると嫁さんはゆっくりできる。
そんな理由からお昼から夜遅くまで集まっていたと。。。
話を聞くとなるほどっって思うけど・・・
これが実際に集まるとけっこう疲れるのよ。。。
当然、それなりに気を使わなくちゃならないし・・・
気のあった友達とおしゃべりしてるわけじゃないからねぇ~
うかつな事も言えないし・・・
『あそこの嫁さんは・・・』とすぐに言われちゃうから~
でも。。。
結婚してこの土地に来た以上、避けては通れない道。
自分もいずれはここに埋まっていくのだから。。。
よっぽどのことが無い限りね
やっぱり何かあったら遠い親戚より近くのご近所。
田舎のほうだから、その言葉は思い切り当てはまり・・・
葬儀なんてやろうものなら、ご近所の手を借りなくては何も出来ないし~
子供が登下校中、何かあっても頼りになるのは
畑や田んぼに出ているご近所。
だからしっかりと顔を憶えてもらっていないと
『あの人は誰?』状態になってしまって
誰からも相手にされなくなってしまうのよ。。。
でも、この集まりがないと自分も憶えてもらえないし、
他の人も分からないし・・・
分かっちゃいるけどね。。。
けっこう憂鬱な時間。。。
気疲れしちゃうし。。。
結婚したての頃はホントに嫌だったんだけど・・・
最近、集まりの必要性が分かる年になってきた自分に気がづいたの
子供が絡んでいなければ、近所でも関係ないんだけどさ。。。
最終的には自分の子供もここでお世話になるわけだし
そのことをそろそろ自分の子供にも教えなくちゃならない。。。
めんどくさがるだろうなぁ~。。。
でも。。。
せがれよ。。。それがぁ~世の中のご近所付き合いってもんよ
あなたがこのことに気がつくのに
後20年ぐらいはかかるだろうね。
もっともその頃、結婚して子供が産まれて
この土地に住んでいればの話だけどね。。。
ウチの地区では、子供の神様が祭られてあり・・・
その神様がいるお陰でウチの地区では安産でなおかつ
子供もすくすくと育つ。。。とされている。
子を持つ親として、ものすごくありがたいこと。
だけど、これをなかなか実感するのは難しい。。。
でもって、この神様を守るというか、忘れないようするというか
年に何回か、近所で集まることとなっている。
お昼頃、神様にお参りし。。。お賽銭上げてパンパンと
集会所に集まってみんなでご飯を食べる。
そのまま夕方まで雑談する。
以上が一連の流れなんだけどね。
集まるのは原則として各家の嫁さん。当然子供を連れて来るのもOK~
子供の神様だから、子育て真っ最中のお母さんが主流になるのよ。
まぁ若い嫁さんもいれば、年季の入った(笑)嫁さんもいる。
跡取りが嫁さんをもらうと・・・姑になるとめでたく(?)抜けられる仕組み。
お昼を用意する順番があり、順番が回ってきた人が
お昼を用意したり、お茶菓子を用意したりする。
今でこそ集会所を借りて、お昼もお弁当を注文したり、
お寿司をとったりと多少は楽になったらしいけど、
昔は、それぞれの家を順番に回ったらしい・・・
つまり、
お昼を用意する順番が回ってきた人の家に集まってたらしい。
そのうえ、お昼ご飯から晩御飯までと長~い時間、集まってたらしいよ
ちなみに、一旦帰って晩御飯の用意をしてまた集まったんだって
ウチのほうはまだまだ農家が多く、
昔は、農家の嫁さんが、ゆっくりと休むなんて許されるものではなかったから
この集まりがあると嫁さんはゆっくりできる。
そんな理由からお昼から夜遅くまで集まっていたと。。。
話を聞くとなるほどっって思うけど・・・
これが実際に集まるとけっこう疲れるのよ。。。
当然、それなりに気を使わなくちゃならないし・・・
気のあった友達とおしゃべりしてるわけじゃないからねぇ~
うかつな事も言えないし・・・
『あそこの嫁さんは・・・』とすぐに言われちゃうから~
でも。。。
結婚してこの土地に来た以上、避けては通れない道。
自分もいずれはここに埋まっていくのだから。。。
よっぽどのことが無い限りね
やっぱり何かあったら遠い親戚より近くのご近所。
田舎のほうだから、その言葉は思い切り当てはまり・・・
葬儀なんてやろうものなら、ご近所の手を借りなくては何も出来ないし~
子供が登下校中、何かあっても頼りになるのは
畑や田んぼに出ているご近所。
だからしっかりと顔を憶えてもらっていないと
『あの人は誰?』状態になってしまって
誰からも相手にされなくなってしまうのよ。。。
でも、この集まりがないと自分も憶えてもらえないし、
他の人も分からないし・・・
分かっちゃいるけどね。。。
けっこう憂鬱な時間。。。
気疲れしちゃうし。。。
結婚したての頃はホントに嫌だったんだけど・・・
最近、集まりの必要性が分かる年になってきた自分に気がづいたの
子供が絡んでいなければ、近所でも関係ないんだけどさ。。。
最終的には自分の子供もここでお世話になるわけだし
そのことをそろそろ自分の子供にも教えなくちゃならない。。。
めんどくさがるだろうなぁ~。。。
でも。。。
せがれよ。。。それがぁ~世の中のご近所付き合いってもんよ
あなたがこのことに気がつくのに
後20年ぐらいはかかるだろうね。
もっともその頃、結婚して子供が産まれて
この土地に住んでいればの話だけどね。。。