いよいよ 念願の 白の世界に到着です。
福島県南会津郡にあり 茅葺き屋根の宿場町と名物のねぎ蕎麦が有名な大内宿。
冬は茅葺き屋根が雪に覆われ、辺り一面銀世界。
そしてここは 重要伝統的建造物群保存地区として選定されております。
ずっと…ずっと 行ってみたいと思っておりました。
あっ！別にネギでお蕎麦を食べたいのではなく
あの風景を撮りたくて。
なかなか味わえない 雪の季節に 行ってみたくてね。
関東では なかなか体験できない この雪の量
（いゃ…この日は 関東でも体験できちゃったけど～）
積雪は どのくらいなのだろう？
キュッキュッっと鳴りながら
ズボズボと 埋まる 足元
ん～。。。こりゃ たまらんらん♪
楽しいったらありゃしない(^^)
雪国仕様で ちゃんと スノーブーツを履いていったのですが
駐車場に 縄が置いてあります。
滑らないように 足に巻き付けます（注・悪友の足）
準備万端なので ズンズンと進んでも 滑らない。
ズボズボと埋まっても 気にならない。
いゃ～マジで こりゃ たまらんらんっっ♪
唯一 残念だったのが けっこう雪が降っていたってこと。
カメラも濡れちゃうから
傘をささなくてはならない状態は ちょいとストレス。
こんな状況だから iphoneで我慢したほうがよかったかもねぇ～。と
悪友と話していたけど
でも…やっぱり 性能の良いカメラで撮りたい（腕は性能良くないけど）
悪条件だからこそ 性能の良いカメラが必須だったりする（腕の悪さをカバーするためにも）
滅多に見ることがない つららにも 感動。
２月８日・９日は 大内宿の雪祭り
時間を区切って イベントが盛りだくさん。
ちょうど 具止餅拾い（ぐしもちひろい）が行われており
屋根の上から 当たりくじの付いた餅やみかんが来場者に投げられるんだけど
すごい人だし 頭の上から降ってくる みかんを キャッチなんて芸当…できないし（笑）
遠くから 見てるのが一番かもねぇ～。
具止餅拾いの前に 日本一の団子さし が ありました。
花の少ない時期に 色とりどりの団子を刺して満開の花のように。という意味もあるらしい。
でも…色とりどりの団子も…寒そうだ。
一番ベタなショット。
雪もすごいけど 人も…すごい。。。
バスが何十台も停まっていましたからね。
その人達が降りれば…そりゃ～すごい人になるわなぁ。
当たり前だけど 雪に覆われてちゃ 茅葺き屋根って 分からない（笑）
時間の関係で 有名な ネギ蕎麦は食べられず。
福島といったら 赤ベコだよね。（でも白いけどさ・笑）
玉こんにゃくと甘酒の 無料配布券で 小腹を満たし
200円の買い物券でお土産を買って
傘をさしていても 肩や バッグに たくさん積もった雪をはらって
バスに乗り込み 最後の目的地へと向かいました。
バスの中で食べた お弁当と お土産は 次の記事で紹介します。
雪が降っていなければ
傘をささなくてはならない状態でなければ
もう少し 楽しめたかもしれない。
傘さえなければ もう少し 身軽だったんだよなぁ。
次に来る時は 新緑の時期か 紅葉の時期に 来てみたいな。
どちらも混みそうだけど 身軽で動けるに違いない。
暑さと傘には 対処できない おばちゃんなのですから～。
