気ままに一筆

心に引っかかった居心地が悪い出来事や、心の隅で湧き上がってくる日本の風習への思いを感じるままにつぶやいています。

ACP: おひとり様予備群

2025-03-10 12:30:20 | 日記
私が子供だった頃、父方には、兄弟姉妹が5人、父の母(私の祖母)、それに叔父・叔母・遠い親戚と呼ばれる家族が3から4家族。母方には、兄弟姉妹が6人、母の両親(私の祖父・祖母)故郷に一度も合った事にない親戚が3人から5人、合計約20人前後の親戚が居た。それだけでなく自宅の周りには、隣りの叔母さん、叔父さん。と呼ぶ大人達が5~6人。何時でも何処にいても知り合いの大人の目が見守っていた。と言うより私の行動を親にチクられた。私はいつも大人に囲まれて人の目が気になってたまらなかった。けど、、、お正月に大人達一人ひとりから「お年玉」がもらえたので、お正月に各家へ挨拶周りに行くのが楽しみになっていた事を懐かしく思い出す。
 見渡すと、一番年下の私は一番年上の高齢者になり、親は数年前に他界、実子1人、兄弟1人(結婚の機会に恵まれず独居生活をしている。)定期的に連絡を取っている甥・姪が3~4人。近所付き合いは、挨拶程度。知り合いの子供に「お年玉」を渡したのは何年前だったか。気がつけば、おひとり様予備群。
さて、これからどうする。
大人の目を気にしないで好きなことを、、、、。
はじめの一歩。
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