今回また腕時計についていろいろ調べる中、セイコーダイバーズに関してツナ缶と呼ばれる腕時計がある事を知った。その重量・厚さから購入は完全に見送ったが、堅牢さの追求から到達した設計の様で、Gショックと似ている気がするなぁ…と思った。
ツナ缶の生まれは1975年、Gショックは1983年生まれとツナ缶がだいぶ先輩のようだ。
そうか、1975年生まれか、同級のよしみで機会があれば買っておこうか…。
最近、また腕時計を検討中。
今年、散々見回って気に入ったものを見つけたのだが、まぁ上品というか綺麗めで、最近の自分のスポーティな好みとマッチしないな…と。カチッとした格好で仕事をする時などには当然有用だけど…。
という事で、日常使いの時計で悩んでいて、大分時間を使っている。
TIMEXのIronmanを買ってみて、まあまあ良いのだが、走っている時など時刻と経過時間が同時に見れずに不便。
この前は距離も自動で測ってくれるしスマホを持ってランニングアプリ見ながら走ってたのだが、そのうち壊しそうだし、スマホ持って計測してもしなくても、運動としては何も変わらないなぁ…と。ただ、経過時間と現在時刻が分かれば良いのだ。
で、いろいろ調べて、ダイバーズウォッチはこの経過時間と現在時刻を同時に見れる事に気付いた。ダイバーズウォッチ良いなぁ…と調べ始めると、高級機械式に属する時計が多く、ムダに時間を使ってしまった…。機械式は腕時計に時計としての機能の優秀さを求める自分には何もメリットが無いし絶対使わなくなるのだ。
ムダに高くないダイバーズウォッチを探し、一応国産の数万円台のものも現物を見たが、半端な感じがしてコストパフォーマンスに振り、海外から取り寄せを行った。
RATIO freediverというものだが、それ程悪くない。
じゃあ何をウジウジしてるのかというと、やはり、セイコーのダイバーズが良いかな…というブランド志向&周りの人が良さそうな時計をしているのを見ると、これで良いのかな…という悩みが生じてしまう所。
しかし、高級感のあるクォーツのダイバーズが、無いのだ…。
それでもネットを眺め続けていて、スポーツウォッチという言葉で検索してみると良さそうだなと調べた所、セイコーのスーパーランナーズというものとカシオのフィズというものを見つけた。
セイコーブランドへの憧れからセイコーを選びたかったが、ベルトが短い、現在時刻と経過時間が同時に表示出来ない、という点からフィズを注文した。
(追記: ネット情報をよく読むと現在時刻と経過時間の同時表示はスーパーランナーズでも可能ですね。失礼しました)
更に、これは両方の時計だが、海外時刻も確認可能で直近の走行時間も何件か残せるらしい。
う〜ん、これはもしかして主力品を見つけてしまったのではないか…。
TIMEXのIronmanもRATIOのfreediverも売り払う事になりそうな気がする…。
追記
…と書きながらもセイコーのスーパーランナーズはどうなんだろう…と引き続き気になり、近くのスーパーゼビオで現品確認。
同日届いたカシオのフィズと比べてフォントがいかにも個性的…キッチンタイマーっぽい…。フォーマルシーンを除き普段使いしたいので、やはりフィズで良かった。