30過ぎて外資系に転職して、それまで英語は全く使わなかったのに40半ばの現在、それなりにプレゼンや会議をこなせるようになった経験から…。
発音はベタベタのカタカナ英語では通じなかったので、フォニックスというものに取り組み割と簡単に通じるようになった。
リスニングはiPhoneアプリのアルクさんの究極のリスニングで、もうこういう単語、フレーズはこう発音するんだなと同じ箇所を狂ったように何回も繰り返しそのまま覚えた。これでかなり変わった。
しかし今でも知らない単語や言い回しがあると意味がつかめず理解が止まる事は発生する。
いずれにせよ、発音とリスニングは理屈じゃなく基本を反復で体に染み込ませ、実戦を積むしかない。
これは試験の勉強もスポーツも同じ。
自分が話す分にはまず中学校の文法で大丈夫。応用がきく簡単なフレーズをこれも体に染み込ませ、実戦。ただ語彙が無いと電話はキツイ。
この後、やはり語彙が無いと行き詰まるので自分の専門分野の英語を覚える。
あとは、英語マニアでは無いので無闇に死ぬまで使わなそうな単語覚えるのも時間の無駄で、いわゆるビジネス英語の基本の本で標準的な言い回しを覚える。またアルクさんだけど究極のビジネス英語リスニングが良い。
電子辞書は辞書としてはとても便利だが学習向きではなかった。今は変わったか?
英会話教室は恐らく無駄。高いし、自分の仕事と関係無い勉強に使う時間が多く非効率。TOEICも同じだろう。仕事に関係する文書の翻訳を大量に行う方がマシ。