記紀のなかのお酒のお話
旧暦では八朔を過ぎ、もう半月で中秋の名月でございます。逝く夏を名残りつつ、お月見にはお団子とススキの秋風にゆれる風情に、しばしコロナを忘れたいと、感傷に浸ります。 ...
文学の神様と俳聖
まだ会社勤めをしていたころの出張で、滋賀県尼子から近江鉄道経由で草津線にて甲賀から伊賀を廻り、三重県亀山までの列車の旅。まあ効率の非常に悪い移動ではございますが。所謂ローカル線の旅...
出雲は神在月
今年は9月にも最近の年と異なり、残暑の厳しさもそれほどではなく、いよいよ新暦の10月に入りました。二十四節気の「寒露(かんろ)」も来週末辺り、鳴く虫の音も賑やかに秋の気配が深くなっ...
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事