さっき、某新聞社主催(←ほんとかどうかわからない)電話での世論調査がきた
家族の中で選挙権のある、【一番年上の人】への調査だという……
父ちゃんの帰宅時間を聞かれ
「10時半過ぎてしまうと思うんですけど~(面倒なので、嘘)」
「でしたら、夜の10時半過ぎに電話をさせていただきます」(←ここの返答で、ブチ切れる母ちゃん
)
田舎だと、そんな時間の電話は【○○さんが死んだ!】レベルの緊急電話のみ許されるのだよ
「は? 私も18歳以上なんですけど!❓」
「はい、でも今回は一番年上の方のご意見を聞いておりますので」
「は? やっぱり政治家は年寄りの意見しか聞かないってことですか?」
(母ちゃんの内心【午前10時過ぎだぜ。一般の会社員が在宅する時間じゃねーだろが。年寄りか主婦か自営業しかいないだろ】
)
「いえ、そういうわけでは」
「じゃぁ、私の意見でもいいんじゃないんですか❓」
「でも、一番年上の方の……」
「それ以外の年齢層の意見は、無視ですか❓」
「そういうわけでは……」
「じゃあ、私の意見でもいいんじゃないんですか❓」
「今回は、一番年上の方の意見を……」
(母ちゃんの内心【お前、オウムかよ
】)
「世代指定するのは、偏向アンケートじゃないんですか?」
「各ご家庭で、一番年上の方とか、お若い方とか、分けて聞いておりますので」
「じゃあ、うちは若いほうの意見ということで、臨機応変に回答を求めるという柔軟性はないんですか?」
「今回、おたくさまには、一番年上の方の意見をということで……」
「でも広い年齢層の意見の一つぐらい聞く耳は持とうとしないんですか❓
」
「いえ、今回は、一番年上の方の……」
「一つしか違わないんですけど(嘘) 一歳差でそんなに意見に違いが出るものですか?」
「いえ、でも今回は一番年上の……」
ただただ平行線
わずかに若い私の意見は、一切、聴かないつもりらしい
私の意見ではダメなら、もう話すことはないよね
「じゃ、この電話は無駄ですね。候補者の皆さんに【聴く耳を持て!】と伝えてあげてください。そして、10時半過ぎなんて夜中に電話なんかしてこないでくださいね
」
と言って、電話を切っておきました
悔しいので、ネットで拡散してやるっっ